定期観測から
1.地下水に関するデータは、80本中28本が上昇した。東海の井戸は、17本中4本、紀伊半島の井戸は、22本中8本、関東基準井戸は、5本中1本が上昇した。四国の井戸は、25本中9本、関西基準井戸は、11本中5本が上昇した。
2.天気図は、梅雨前線が青森県を横断している。北日本の豪雨に警戒は続く。高気圧は1024気圧、台風3号が980気圧で、44気圧差の状態になっている。
3.宇宙天気図は、Cクラスのフレアが発生し、太陽風は310キロ前後の状態で、フレアの活動は活発な状態になっている。コロナホールの発生観測はない。21日に発生のCMEの影響が出る見込み。25日にもCMEが発生した。地磁気の活動は、やや活発な状態になっている。
4.雲の方位、焼けの状態は、岩国、山陽小野田、岡山で焼けた。M4前後の状態で、高崎、伊勢崎、渋川、神戸は彩雲が観測された。
5.結論
①地下水変化4日目、44気圧差、Cクラスの発生、CMEのダブル発生で、CMEの影響が出ればM6クラスは起きる状態になる。現状は変化待ちの状態である。
②国内はM5クラス震度4以内の状態が続く。変化次第だが、今日も震度3以内は起きる状態である。地震は活発化している。変化には警戒が続く。