定期観測から
１．地下水に関するデータは、７８本中２１本が上昇した。東海の井戸は、１７本中４本、紀伊半島の井戸は、２１本中４本、関東基準井戸は、５本中１本が上昇した。四国の井戸は、２５本中９本、関西基準井戸は、１０本中３本が上昇した。
２．天気図は、梅雨前線が大陸にあり、北日本も梅雨明けになった。今日は天候が安定化する。高気圧は１０３２気圧、低気圧に９９２気圧があり、アジア全図で４０気圧差の状態になっている。
３．宇宙天気図は、Ｍクラスのフレアが発生し、太陽風は衝撃波の影響で４００キロから４５０キロ前後に上昇、フレアの活動は非常に活発な状態になっている。コロナホールの発生観測はない。２８日発生のＣＭＥの影響で、衝撃波が発生した。今日もＣＭＥの影響が出るので、地磁気の活動もやや活発な状態になっている。４日に大潮の時間帯に入る。
４．雲の方位、焼けの状態は、仙台で真っ赤になった。その他は札幌、河内長野、高知、玉名、霧島、佐賀白石町で焼けた。Ｍ４前後の状態である。
５．結論
①地下水変化４日目、気圧差、Ｍクラスのフレア、ＣＭＥの影響で海外のＭ６クラスの可能性は否定しない。さらなる変化が必要な状態で、地下水に変化が起きるかにある。
②国内は起きてもＭ５クラス震度４以内の展開になる。海外同様に変化待ちになっている。大潮の時間帯に向けた変化は起きる予測である。