定期観測から
１．地下水に関するデータは、７７本中２７本が上昇した。東海の井戸は、１７本中５本、紀伊半島の井戸は、１８本中５本が上昇した。関東基準井戸は、５本中１本、四国の井戸は、２６本中１１本、関西基準井戸は、１１本中５本が上昇した。
２．天気図は、気圧の谷は隠岐から若狭湾、紀伊半島に抜ける１本があり、高気圧は１０３４気圧、低気圧に９９２気圧があり、アジア全図で４２気圧差の状態になっている。
３．宇宙天気図は、Ｃクラスのフレアが発生し、太陽風は３７０キロから３７０キロに上昇、フレアの活動はやや活発な状態になっている。コロナホールの発生観測はない。ＣＭＥの影響で衝撃波が発生し、地磁気の活動は活発になっている。
４．雲の方位、焼けの状態は、標茶町、札幌、たつの、高知、唐津、諫早で観測された。Ｍ４前後の状態である。
５．結論
①３日目リスク、下弦の月、気圧差、ＣＭＥの影響で海外の地震はＭ６クラスは起きてもおかしくない。地震は活発化している。変化次第でのＭ７クラスの状態である。
②国内はＭ５クラス震度４前後の状態が続く。海溝型地震が活発化しているが、今後の変化には警戒である。
６．海外の地震
- 2024年3月3日 16:16:51 (UTC) マッコリー島付近 Ｍ６．７ 深さ１０．０㎞