強い冬型の天候になった。再び山陰、北陸、北日本に大雪の状態になった。この状態では、日本の本土内陸では大きな地震の可能性はない。海溝型、超深発地震の可能性は高いが、南太平洋の地震の可能性が出ている。大潮に入り活動の活発化が、弱い状態になっている。この点から判断すると本当に強い冬型であることが分かる。新潟沖の地震の前にも記載したが、豪雪であっても海水温が違うこと。このことが、海溝型地震、沖合の地震に対しては、警戒感を持って観測している。ただし、詳細マップがない点が、予測を困難にしている面もある。プレート付近での地震の連動が起きているのが現状である。その観点からは連動性で把握しているが、果たしてこの見方が正しいのかはもう24時間程度は観測しないと判断が付かない点でもある。さて、今日は都内から群馬南部に向かう予定である。都内の時間を少し早めないとならないが、新年早々本当にいきなり本格化である。正月中は、モバイルの点検を行い、本業のサイトを変えたいがまだ時間がない。今日も起きても震度3以内と判断しているが、震源を刺激する可能性は高い。