最近一番街の建て替えが進んでいます。まあ戦後の普請なんでしょうし、耐久性という意味では必要なんですかね。もともとこの辺りは戦後の闇市で有名だったみたいですね。既に建て替えたところもあるんですが、もともとあった店が入るというわけでもないみたいです。「おもちゃの玉屋」さんはずっと離れたところへ移転したままだし、もともとあったところへは新しい飲食店が入っています。最近目立つのは、ホルモン焼とか新しいラーメン屋さんとか、、。子供の頃の記憶では、おもちゃ屋さんだけでも「玉屋」さんともう一軒ありました。魚屋さんの「魚鈴」さんももう無い。新本屋さんも2軒あったけどどちらも無い。肉屋さんも2軒あったとおもうけど、両方とももう無い。荒物屋さんもあったし、文房具屋さんも2軒あったけどどちらももう無い。「ブラジル」という古めかしい喫茶店があって、店内はビニール張りのソファーなんかで、昔風の甘い「ザッハートルテ」が食べられたんだけどもうない。街は絶えず新しくなる、というのも悪くはないけれど、何を買うならあそこ、という勘がなくなってきています。何だかさびいしいような、、、。
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