東京の土人形 今戸焼? 今戸人形? いまどき人形 つれづれ

昔あった東京の人形を東京の土で、、、、

パニック

2020-12-02 17:21:09 | 仕事場(今戸焼 土人形 浅草 隅田川)
 
 毎年のこと、といえばそれまでのはなし。年末年始は干支を中心とした際が重なるのが常ではあるし、ましてコロナのこのご時世、お呼びをいただけるということに感謝すべきことだけれど、さて、どうやってお納めするか、何かジグソーパズルか知恵の輪みたいな難しさを感じる。当面今月中旬までに5軒のお納め、今年中ギリギリまでに1軒。年明けに1軒。1月下旬までに1軒。例えていうなら、天ぷらそばに鴨南蛮におかめそば、きつねうどんにたぬきそば、カレー南蛮に五目そば、もりにかけ、、、、。一気にお納めしたいけれど、組み合わせが絡み合うので揃えないとお渡しできない。油断してるとそばがのびてしまう。
 エンジンかけてはいますけど。

家庭画報 2001 1月号

2020-12-02 03:24:17 | 日々

 昨日発売の「家庭画報」新年号の誌上、「2001年 運を開く」という企画のなか、「我が家に福を呼び込む招き猫」という見開きで拙作の嘉永安政風の丸〆猫(まるしめのねこ)を掲載くださいました。拙作の画像に広重画「浄瑠璃町繁華の図」の丸〆猫屋の西行法師の拡大画像も添えてとりあげてくださいました。ありがとうございました。
 ご担当のライターさん、コロナ流行のこのご時世で我が家にお通しできないにもかかわらず何度も足を運んでくださり、玄関先まで来ていただいて内容の確認から原稿まで丁寧なご対応くださいました。まだ十五夜さんが辛うじて健在ながらもつい心配を漏らすと親身になってアドバイスくださいました。こうしてとりあげていただけたご縁ももしかすると十五夜さんが導いてくれたものだと今更ながら懐かしく思っています。 

 世界文化社さんありがとうございます。