生き生き箕面通信

大阪の箕面から政治、経済、環境など「慎ましやかな地球の暮らし」をテーマに、なんとかしましょうと、発信しています。

・1267 ・「再稼働すんな」と、年寄りが1時間のデモ

2012-05-28 06:40:20 | 日記
おはようございます。

生き生き箕面通信1267(120528)をお届けします。



・「再稼働すんな」と、年寄りが1時間のデモ



 「あかんで!大飯・伊方の再稼働 5・27関西行動」が昨日、大阪市内

の扇町公園を起点に西梅田公園まで集会・デモが行われました。服部

良一・衆院議員も挨拶に立ち、「滋賀県の嘉田知事が大飯原発で事故

が起きた場合のスピーディーのシミュレーション結果を出すように政府に

要求していますが、(所管している)文科省はかたくなに拒否しています。

政府は情報は出さずにただ『安全だ』と繰り返すばかりで、大飯を再稼働

させようとしている」と訴えました。



 デモは3時10分に出発、読売新聞大阪本社前を通り、国道1号線を

左折してアメリカ領事館前へ。シュプレヒコール:「原発はいらない」「放

射能はいらない」「子どもを守ろう」「大人が守ろう」「みんなで守ろう」「原

発反対」「子どもたちを放射能にさらすな」



 大阪市役所角から日銀大阪支店北側、朝日新聞大阪本社前、そして

関西電力本社前へ。「関電はすべての原発を止めろ」「節電で夏は乗り

切れる」「電力危機はウソっぱちや」「関電は電力危機をあおるな」「命よ

り大事な電力はない」「関電はすべての原発を止めろ」「関電も原発事

故の責任をとれ」「フクシマは終わっていない」「再稼働を止めよう」「大

飯を止めよう」「伊方も止めよう」「関電の全原発を廃炉にしよう」「日本

の全原発を廃炉にしよう」



 そして、西梅田公園で流れ解散。この間、ちょうど1時間。豊中市議の

木村真さんから渡してもらった、「再稼働すんな」と書いたプラカードを持

って歩きました。西日を浴び続け熱中症気味で、72歳の身には少々き

つうございました。しかし、眠り込んだ子どもを抱きかかえて、汗を流しな

がら、シュプレヒコールを一生懸命に叫び続けているお母さんの姿もあ

りました。この暑さの中、結構多くの人がデモに参加しました。