こんにちは。生き生き箕面通信161128(2815)をお届けします。
・資本主義は行き詰まった。キューバの「社会主義」が一つのヒントではないか
次期米大統領のドナルド・トランプ氏は「世界は60年近く自国民を抑圧してきた残忍な独裁者の市況を記録した」と、フィデル・カストロ氏の死去をこう葬った。
ローマ・カトリック教会のフランシスコ法王は、「私の深い悲しみを伝える」と、弟のラウル氏に哀悼の意を表しました。フランスのオランド大統領は「20世紀を代表する人物」とし、日本の安倍首相にしても「キューバ革命後の卓越した指導者だった」と弔意を表しました。
昨日の箕面通信で、カストロ氏は「人間にとって最も大事なものは、身体の健康(医療)と精神の健康(教育)と考え、その価値観のもとに医療と教育の無料化をしている」と、自国の政策を正当化しています。
今後、「成長、成長」と伸びあがっていては、結局、人間の死は間近い。
どんな顔をして言ったのでしょうか。
ビジネスマン風or
後で舌を出したのでは?
Obamaさんの尻馬に乗ってCubaに行き、トランプのオッサンの罵詈雑言に合わすことができず、慌てているのではないでしょうか。