おはようございます。生き生き箕面通信161211(2813)をお届けします。
・「海賊と呼ばれた男」は、出光佐三をゴチゴチに固めた皇国史観の丸投げです
今はやりの「海賊と呼ばれた男」という企業は、「鬼十則」の電通並みです。いわばブラック企業です。ましてや出光佐三は、かつて社会党の浅沼稲次郎委員長を刺殺した右翼の少年、山口二矢を大絶賛しています。これは四女で映像作家の出光真子さんが描いています。つまり、右翼殺人テロまでかたまったです。そして、佐三自身は、八紘一宇に固まったままの超右翼です。
これをその差し伸べた方向性をさけてやっていくのが、百田尚樹のせちがらさです。