生き生き箕面通信

大阪の箕面から政治、経済、環境など「慎ましやかな地球の暮らし」をテーマに、なんとかしましょうと、発信しています。

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生き生き箕面通信221 ・「ハダカの王様」がいつまでも居座る情けなさ

2009-06-30 06:28:39 | 日記
おはようございます。
生き生き箕面通信221(090630)をお届けします。

・「ハダカの王様」がいつまでも居座る情けなさ
 今年も今日で前半が終わり、明日から後半に入るというまさに「タイム・イズ・アロー」(光陰、矢のごとし)です。しかし、梅雨空のようなうっとうしさにおおわれたまま時ばかりがべんべんと過ぎていく空しさがたまりません。

 原因の一つは、麻生太郎首相の政権しがみつきです。解散の時期などについて尋ねられると、「私が適時適切に判断して、私が決めます」を何かのひとつ覚えのように繰り返すだけ。もう9月上旬の任期切れまでいくばくもないなかで、いまだに解散の時期ひとつ決められない「無能力」「ガバナンスの欠如」をさらけだしながら、口先だけはあたかも主導権を握っているような言動。

 有権者は、世論調査の結果から見ても「早く総選挙を実施すべきだ。国民の声を反映しない内閣を重ね、いまだに郵政選挙の数によりかかっているだけの政権運営はいい加減にしてほしい」というところに集約されているといえます。そもそも、昨年秋に首相に選ばれたときは、早期に総選挙を行う「選挙用の人気の麻生」だったはずが、誤算続きのうちにドロ舟化して漂流を続けているのが、実情ではないですか。

 とくにうっとうしいのは、街頭演説でいまだに「なまでこの面、見た人いるか~」と、自らの品格下げを演じていることです。そして、とってつけたように「ガハハ」と馬鹿笑い。「思わず、やめなよ」と、テレビに向かってつぶやいてしまいました。自分では「秋葉原では受けているんだよ」の感覚なのでしょうが、一国の総理大臣としていかにも底の浅い言説。今こそ必要な「政治家としての理念」には全く触れない」、あるいは本来、その理念など欠如しているという実態を有権者に見切られてしまった「ハダカの王様」ぶり。あ~あ、とため息が出ます。

 民主主義は、国民の声が適時適切に反映されるシステムとして機能してこそ意味があるのでしたよね。解散権は総理の専権事項だから、国民の声など一切無視で、”伝家の宝刀”をサビつかせていいはずはありません。古くてすみませんが、「KY太郎さん、もう国民の空気を感じてくださいよ」。

 こうした状態がつづくと、国民の不満のマグマはどんな形をとるか、いやな予感もよぎります。
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生き生き箕面通信220 ・丸腰国家・コスタリカの外交力に期待

2009-06-29 06:28:37 | 日記
おはようございます。
生き生き箕面通信220(090629)をお届けします。

・丸腰国家・コスタリカは近隣ホンジュラスのクーデターにどんな外交力を発揮するのでしょうか
 今朝飛び込んできたのは、中米ホンジュラスのクーデター。軍隊がセラヤ大統領を拘束したうえ、コスタリカに連行したと外電が伝えていました。

 ホンジュラスは、コスタリカから見ればニカラグアをはさんで隣組みたいな関係です。狭い中でひしめく中米同士、ある国のもめ事は飛び火しがちだっただけに、どのように治めていくのか、強い関心を持っています。なにしろ、非武装のコスタリカは、軍隊を持っていないことで信用され、これまでもしばしば外交力を発揮して中米の安定に大きな貢献をしてきた実績があるのです。

 それゆえに、コスタリカは「平和の輸出国」「民主主義の輸出国」といわば賞賛されてきました。

 今回は、内政干渉ではなく、地域の問題としてかかわる手がかりをどこに見出すのか、そして勝手に連れてこられた他国の大統領をどう遇して最終的にどう解決へ導くのか。

 憲法9条を持つ日本も、コスタリカのような外交力を持ちたいものだと願います。「平和の輸出国」あるいは「民主主義の輸出国」。しかし、麻生の太郎さんにはそんな感覚はなさそうです。それでもご自分では「外交の麻生」だそうです。わたしたち有権者が、「平和の輸出国」を願って、そうした国づくりを掲げる政党を支持するようにすれば、そんな国を作ることもあながち有り得ないことではないのですが。今回は、なにやら人気のある知事が、大きな影響力を及ぼしそうですが、もっと大事な次元がそれほど関心も向けられずに打ち棄てられているように感じます。  
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生き生き箕面通信219 ・日本は「地熱」資源大国

2009-06-28 07:15:02 | 日記
おはようございます。
生き生き箕面通信219(090628)をお送りします。

・日本は「地熱」資源大国
 昨日(6月27日)のNHK教育テレビの「サイエンスZERO」で、「発掘・地熱エネルギー 夢の発電」を見ました。日本は、「地熱資源」では世界第3位の未開発エネルギーを持っているんですね。火山国ですから当然ですが、面妖なのはその利用が総発電量のわずか0.2%にとどまっていることです。

 地熱発電は、火力と違い、燃料がいりません。地下から湧いてくる蒸気を利用させていただく自然エネルギー。温暖化ガスのCO2は出しません。設備は年中24時間利用できるばかりか、太陽光発電のような天候に左右されることもない。現在、北海道から鹿児島まで全国18か所で実用化されていますが、まだ無限ともいえるエネルギーが利用もされずに放置されています。ワンガリ・マータイさん(ケニア出身のノーベル平和賞受賞者)でだはないですが、それこそ「もったいない」。

 問題は、発電コスト。石油火力が10.7円、LNG火力6.2円、原子力5.3円(いずれも1kwh当たり)に対し、地熱は8.3円とされ、いまのところ割高です。しかし、火力などが、これから膨大な対策費を要する温暖化防止費がふくまれておらず、原子力に至っては1万年の放射能半減期をどうすればいいのか、技術開発もないまま、つまり放射能廃棄物処理技術が全く不十分なままのコスト計算といういんちき試算です。

 経産省もようやく予算獲得に動き出しましたが、「おそいなあ」。結局、自民党ともども、政治献金の多い東京電力や関西電力など電力各社の鼻息をうかがって、地熱エネルギーの開発は意識的に手付かずにしてきました。不作為の罪は大きいですよ。もちろん、コスト計算は大事ですが、それは後処理費を含めた計算をしなければ、いまになって「温暖化が大変だ」となり、かえって費用がかさむではありませんか。

 日本では、いまからちょうど90年前の1919年に、海軍中将・山内万寿治という人が大分県別府で地熱用噴気孔の掘削に成功したのが始まりですが、実用地熱発電は43年前の岩手県八幡平市の松川地熱発電所が最初です。まだこれから。

 地熱は、発電用ばかりでなく、技術開発が進めば、家庭用、農業用、工業用など幅広い利用が期待されます。夢のある未利用資源です。

 現在の自公政権は、「アニメの館」などにはカネをつぎ込むようですが、あまり票になりそうもなければ意欲も見せない情けない政権運営に終始してきました。もううんざりです。

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生き生き箕面通信218 ・西川善文日本郵政社長が居座るわけ

2009-06-27 06:56:37 | 日記
おはようございます。
生き生き箕面通信218(090627)をお届けします。

・西川善文日本郵政社長が居座るわけ
 衆人環視のなかで、西川善文日本郵政社長の続投というかたちの”居座り”が確定しました。やりました。「巨大利権」のためには、少々の世間の批判などどこ吹く風くらいの厚かましさがなければ押し通せません。逆にいえば、それだけおいしい利権だったという証左でもありましょう。

 ぼくは、麻生首相が鳩山・前総務相の辞表を受理した時点では、西川氏も”けんか両成敗”にするものと思い込んでいました。ところが、そうではなかったことで愕然としたのです。「そうか、それほど腰をすえて押し通さなければならないほどの西川続投なのだ」と思い知らされたわけです。

 アメリカからの”外圧説”が蒸しかえされています。もともと「郵政民営化」は、悪名高き日米構造協議でアメリカ側からの要求として出されてきました。前にもこの欄で書いた通り、小泉・竹中組は、アメリカの要求を実現すべく猛然とダッシュし、しゃにむに民営化なる政策を推し進めました。「郵政民営化こそ改革の本丸」というのがキャッチフレーズでした。「改革なくして成長なし」ともいったものです。
つまり、「郵政民営化を実現すれば、改革が進んだことになり、日本経済も再び成長路線へ向かう」というシナリオを吹聴され、”洗脳”されたのです。

 そして、郵政解散による自民圧勝。有権者は、「小泉劇場」のめくらましドラマに見事に乗せられました。その挙句の格差社会です。アメリカがたどった死屍累々の二番煎じを性懲りもなく再現させられました。

 それはともかく、郵政民営化させるアメリカの真の狙いは、間違いなく200兆円にのぼる郵貯です。これで、米国債(紙切れ)を買わせるのが、最終的な狙いです。そのためには、日本郵政が、株式を上場しなければなりません。上場した株式を、米国資本、具体的にはゴールドマン・サックスが大量に買い取り、筆頭株主になる。そうすれば、筆頭株主の権限をフルに活かして、資金運用先を米国債購入とすることが、合法的にできます。

 西川社長は三井住友フィナンシャル・グループの総帥(もとは住友銀行頭取)でした。三井・住友はゴールドマン・サックス(GS)から5000億円の資金注入を受け、いわばGSの傘下に組み込まれました。小泉・竹中も取り込みずみ。そして、オリックスの宮内義彦会長も同じ穴のむじな。この「売国奴グループ」の絆は強固です。ともかく、実に用意周到な布石を着々とうち、シナリオを粛々と演じています。

 西川社長は、直接の上司にあたる総務大臣が責任を取らされたのだから、普通の常識があれば、「自分も辞任します」と態度を明らかにするところです。しかし、どうしても、株式上場を実現するまでは、辞めたくても辞められない役割を振り付けられているのです。

 また、氷山の一角の「かんぽの宿」をはじめ、郵政グループが保有する不動産資産は2兆7000億円。この「巨大不動産の分配利権」が目の前にぶら下がっている。

 西川氏が更迭されれば、これらが一挙に暴かれる危険があります。西川氏の首があぶなくなった当時、パリに遊びにいっていた小泉純一郎元首相は、パリから国際電話で「すぐ帰る。それまで、ともかく持ちこたえろ」と指示。一方、社長の「指名委員会」メンバーには、続投を説き続けました。民主党などが西川氏を特別背任罪で告発する以前に決着をつけようと、指名委員会の日程を繰り上げさせることまでしました。野党は、ともかく告発しました。西川氏は現在、国会議員から告発されている人物です。

 こうした、検察の目が向き始めたときに、西松建設の小沢一郎献金問題をぶち上げ、目をそらさせたのです。

 今回、麻生首相は、西川氏を続投させると判断しました。本当は、クビをすげ替えたかった。しかし、首相ですら、それができないほどの”力”がはたらいています。闇は深い。パンドラの箱はなかなか開きません。

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生き生き箕面通信217 ・突然ですが、米国の「月面着陸」のなぞ

2009-06-26 06:09:20 | 日記
おはようございます。
生き生き箕面通信217(090626)をお届けします。

・突然ですが、米国の「月面着陸」のなぞ
 NHKが力を入れた月面探査衛星「かぐや」。月面の向こうから地球がのぼってくる「地球の出」などの珍しい映像を送ってきました。ハイビジョンですから、実に美しい。感動的でした。

 昨夜7時半からの「クローズアップ現代」は、国谷裕子キャスターのもと、「”かぐや”が開いた月探査新時代」でした。

 注目して見ていたのは、アポロ11号で飛んだニール・アームストロング船長が月面着陸した時に残してきた星条旗や探査車がいまどうなっているか、でした。ところが、全く触れずじまい。

 従来から、月面着陸は「ねつ造」といううわさが根強く、いまもまだ決着がついていません。アメリカの「国家ぐるみのねつ造」といわれているのです。

 そもそも、月面には空気がありませんから、星条旗が風にはためくなどはありえませんが、それが映っている。だから、少なくとも、この映像はウソであることがはっきりしています。来月20日は、月面着陸からちょうど40年。この間、どの国も月面着陸は行っていません。技術的に、一度着陸して、再び母船に向けて飛び立つ、それが可能なのでしょうか。40年前に、高度な技術を開発していたのか。

 アメリカは、つい最近、あいついで月探査衛星を打ち上げました。「ルナー・リコナイサンス・オービタ(LRO)」と「エルクロス」。LROは将来の月面基地の候補地を調べ、エルクロスは月面に衝突させるという荒っぽい方法で、舞い上がるちりを観測して水(氷)の存在を調べる、という触れ込みです。

 「かぐや」は月面からの高度が10km、ジェット機とほぼ同じです。今の写真技術からすれば数十センチくらいは楽々撮影できます。北朝鮮のミサイルを、衛星で撮影できるのですから。40年前の星条旗を撮影できれば、それだけでアメリカへの疑いは晴れるのですが、「かぐや姫」は捜索に失敗したのでしょうか。

 まさか、今度の二つの衛星が、月面に星条旗を落すなどの「偽装工作」をするためとは、思いたくないのですが。(アメリカならやりかねないですね)
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