生き生き箕面通信

大阪の箕面から政治、経済、環境など「慎ましやかな地球の暮らし」をテーマに、なんとかしましょうと、発信しています。

161129  ・カストロいわく「一切れのパンすら持てない人がいる。薬をもてない病人がいる」

2016-11-29 14:29:00 | 政治

おはようございます。生き生き箕面通信161129(2816)をお届けします。

・カストロいわく「一切れのパンすら持てない人がいる。薬をもてない病人がいる」

 カストロがかつて国連総会で次のように展べ、大きな拍手を受けました。

――私たちは人権について言及されていますが、私たちは素足であるかなければならない人がいて、一方で高級車で走り回れる人がいるのでしょうか。一切れのパンすら持てない世界の子どもたちのために、私は話しているのです。

 私は薬を持てない病人らを代表して話しています。人間らしく生きる権利と尊厳すら拒まれた人たちを代表して話しています。彼らには一体、文明は何をもたらすでしょうか。なぜひどく貧しい暮らしを強いられる人がいて、片や大富豪がいるのでしょうか。35歳までの人生を強いられる人がいて、70歳までの人がいるのでしょうか――


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2 コメント

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一部の富でなく (そりゃないよ獣医さん)
2016-11-30 21:09:10
一握りの富の階層を作るのではなく、保見の平準化は国民を自由にしています。路上生活者もなく、それでいながら価値角には、社会主義国独特のスローガンなどなく、自由で変化に富んだアートが溢れていました。
民族は実に多種多様で、全く差別のない社会になっていました。
キューバにまた行ってみたいと思ってます。
八木啓代のひとりごと、より (かやねずみ)
2016-12-03 14:10:37
フィデル・カストロの訃報に

http://nobuyoyagi.blog16.fc2.com/blog-entry-754.html

このブログの内容どおりだと思い、紹介します。

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