おはようございます。生き生き箕面通信2547(151231)をお届けします。
・来年につなげるユメ
多くの人のユメは、幸福のシッポをつかみたい。しかし、得てしてそのシッポは、するりと抜けてしまいます。
ことし、かなり多くの人々が大儲けをして、時計や車、あるいは海外旅行に行ったりしたものです。しかし、その陰で少しも潤わない人々がいたことも事実です。その人たちは、公にならず、あまり表ざたになりません。
というより、そんなおカネでかえるものなど、いらない。
ぼくたちが、来年にかけて願うのは、しっかりした生活の糧です。
安保法制はいらない。憲法も、9条は何としても守る。原発もいらない。TPP(環太平洋経済連携協定)もいらない。もちろん、特定秘密保護法などもいらない。
ぼくたちは、中国や韓国、あるいは北朝鮮などと、事を構えることはしなくていい。その代り、貿易をはじめ、人的交流や文化交流を進めたい。
この狭い地球の中で、私たちはどうして人を殺さないといけないのか。日本では、安倍晋三首相という愚かな男がのさばっている。民主主義による選挙で勝ったのだから、何をやってもいいんだと勘違いしています。
私たちは、生活の糧を願って頑張っているのです。そのための平和がほしいのです。そのための民主主義がほしいのです。