水上陽平の独善雑記

水上陽平流の表現でいろいろな事を書いています。本館は http://iiki.desu.jp/ 「氣の空間」

一口閑話と「迷説若返り論・80」

2010-06-20 22:00:28 | Weblog

閑話が、つ、ついマトモに・・・
い、いかん!
もっとクダラナイ事を書かなくちゃ・・・
毎日、火の車を運転してると、余裕が無いなぁ。
クダラナイ事は、余裕から生まれるのかぁ・・・
クダラナイ事は、大切だね。


「迷説若返り論・80」

第8章


本来の老い方が、若返りです。
本来は今の基準の半分のスピードです。
若返ると世間的には、長生きになります。
長生きは、長息からの転用です。
息は、生きと同じ意味です。

生物によって総呼吸数が決まっているという説がある。
それにより、細胞再生回数が決まっている。
それにより、おおよその寿命が決まっている。
だから、息の仕方が重要になる。

呼吸は特殊な立場にある。
運動神経と自律神経が同時にあるのだ。
意識してもできる。
意識しなくても、できる。
人間以外は、ほとんど意識しないようだ。

         
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。
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一口閑話と「迷説若返り論・79」

2010-06-19 21:03:27 | Weblog

治し方には幾つかある。
病(部分)を治す方法。
その人(全体)を治す方法。
そして、治さない治し方。
病や闇や不都合を相手にしない方法だ。
結果として、いろいろ変わる方法だ。


「迷説若返り論・79」

第7章
日常

冷たい水で顔を洗う。
汚れ落としではない。
禊とか浄化に近い。
温水で石鹸では、浄化にならない。

できれば、幾度も洗う。
禊だと思えば理解できるだろう。
すると、その日の心がクリアになる。
顔が引き締まり、クリアになる。
朝の洗顔は、一日を決める事さえあるのだ。

毎日、水で幾度も洗う。
一年365日。
数年で、見違えるようになる。
温水で、ちょっと洗うのとは違ってくる。
もちろん、若返りの方向だ。

         
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一口閑話と「迷説若返り論・78」

2010-06-18 21:04:23 | Weblog

不都合を治すのが通常の治療。
治す為に生命力を使う。
それとは別に、生命力を増す方法。
結果として、勝手に治ってしまう治療法。
あるいは、不都合が消えてしまう治療法。



「迷説若返り論・78」

第7章
日常

ただ洗顔してもいい。
洗顔の意味はある。
だが、若返り法としての洗顔なら仕方がある。
毎日の洗顔だ。
工夫すれば、大きな違いとなる。

人間の体温は36度程度だ。
皮膚は冷温度差が大きいと、締まる。
北方に暮らす人は肌理細かいのだ。
ならば、当然、洗顔は水がいい。

石鹸類は使わない。
皮膚は薄く守っている膜がある。
外からの邪気を守る。
東洋医学では「衛氣」という。
石鹸類は膜を溶かしてしまう。

         
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一口閑話と「迷説若返り論・77」

2010-06-17 20:39:11 | Weblog

実際は、相手の生命力も使う事が多い。
使わない場合もある。
いずれにしても、時がスローにはなる。
相手も通常よりも、年を取らない。
治療と若返りは同じ方向なのだ。



「迷説若返り論・77」

第7章
日常

顔は誰の為にある?
顔は他の為にある。
他が、自を判断する大きな一つだ。
顔の表情から、多くの情報を得る。
それによって、その場の交流方法が決まる。

洗顔は誰の為にある?
洗顔は他の為にあるのだ。
自分で自分の顔は見えない。
(鏡という間接グッズを使えば見られる)
自分で自分の表情は見えない。

見栄で洗顔するのではない。
洗顔と化粧は全く違うのだ。
他の為に洗うという生き方。
他と自の良い関係の基礎。


         
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一口閑話と「迷説若返り論・76」

2010-06-16 20:49:45 | Weblog

ワシの扱う氣は、ワシの時間をスローにするだけじゃない。
相手の時間もスローになる。
当たり前だ。
相手の生命力を応援するが、使わないのだ。
通常の治療は、本人の生命力を多く使う。



「迷説若返り論・76」

第7章
日常

循環については、別に書こう。
それだけで、一つの章になる。

洗顔。
動物のほとんどが顔を洗う。
虫や魚はわからない・・・
本能的な行動なら、生命活性に関係あるだろう。
洗顔は、結構重要な行動かもしれない。

若返りは生命全体の活性だ。
だが、特に気になるのは顔と体形だろう。
それが、洗顔の仕方で改善する。
洗顔は、顔の若返りの基礎になるのだ。

何故、朝に顔を洗うのか?
汚れているからではない。
それなら、夜の風呂が適している。
一日の汚れを落とすのは風呂の準備段階だ。


         
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一口閑話と「迷説若返り論・75」

2010-06-15 19:00:08 | Weblog

若返り法をしているわけじゃない。
時がスローになるのだ。
時とは変化する事。
自分の生命を少ししか使わないのだ。
変化も少しづつしか起こらない。



「迷説若返り論・75」

第7章
日常

生命の仕組みから気づく事がある。
生命から教えていただく事がある。
生命は(当たり前だが)生き方を導いている。
生命を全うする為に、この世に存在しているのだ。

精神的には、善悪を基準にしたがる。
肉体的には、良悪を基準にしたがる。
それは、善い生き方。
それは、良いモノ。
ところが、生命の基準は違った。

善悪と(勝手に)考えた事。
良悪と(狭く)判断したモノ。
その区別よりも、循環する事を基準にする。
いいもわるいも両方とも、出し、入れる。
大切なのは、大きく巡らす事だった。

         
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一口閑話と「迷説若返り論・74」

2010-06-14 20:39:28 | Weblog

自分の生命力(氣)を使わない。
自分の時(変化)が止まる。
実際は、少し使う。
心が動いてしまうからだ。
だから、時もゆっくりだが動く。



「迷説若返り論・74」

第7章
日常

つい、好いモノは集めたがる。
綺麗なモノは取っておきたがる。
役に立つモノを留めたくなる。
そこに、落とし穴がある。

循環で成り立つ世界だ。
多種多様が巡り合って、一つの世界だ。
好いモノは、出す。
綺麗なモノは公開する。
役に立つモノなら、他の役に。

常に、流れてこそ活性する。
常に、流してこそ活性する。
良いも悪いも同じだ。
留めたら、衰退しかないのだ。

         
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一口閑話と「迷説若返り論・73」

2010-06-13 20:54:19 | Weblog

本人のモノなら力を使う。
だが、本人以外のモノだから切り替えだ。
スイッチの切り替えだ。
決して力で出すのではない。
切り替えれば、自然と流れる。



「迷説若返り論・73」

第7章
日常

排便は食物の老廃物。
排尿は血液の濾過液。
どちらも出すモノだが、内容は正反対。
老廃物は毒素となりうる。
濾過液は、最も浄化された液だ。

人体の仕組みで、ここがスゴイ。
浄化物も老廃物も出すのだ。
綺麗も汚いも出すのだ。
そして、循環させる。
循環で生命力が活性する。

老廃物、毒素だけを出すのではない。
綺麗なモノも出すのだ。
重要なのは、循環する事。
生命力の大きなヒントだ。


         
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一口閑話と「迷説若返り論・72」

2010-06-12 21:15:36 | Weblog

能力とはいえないかもしれない。
ある程度の氣のコントロールはする。
それは意識で行う。
だが、力ではない。
意識は、切り替えで使う。


「迷説若返り論・72」

第7章
日常

起きて、すぐトイレに行く人。
洗顔が先の人。
どちらでもいいが、仕方がある。
作法と一致する場合もあるが、不一致もある。
生命力の活性優先の仕方だ。

朝一で、排尿排便の習慣があればいい。
なければ、習慣にするように。
息も身体も、出すのが先になる。
入れてから出すと、循環が小さくなる。

生命は循環で活性する。
循環量が小さければ、活性も少ない。
便秘が、若返りの阻害になる意味はここにある。
特に老廃物や毒素は滞在させると害になる。


         
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一口閑話と「迷説若返り論・71」

2010-06-11 20:33:13 | Weblog

自分でも時々思う。
不思議な身体だなぁ・・・
ワシの場合、能力で氣を出しているのじゃない。
氣功が常に出ている身体なのだ。
氣功師の身体になってしまったのだ。
通常は出すのではなく、結界で出さないようにしている。



「迷説若返り論・71」

第7章
日常

目が覚める。
数時間は無意識の世界だった。
身体の管理も自律神経に任せてあった。
目が覚めてからは、意識して動かせる。

まだ布団の中。
就寝時と同じ動作をする。
息をゆっくり吐きながら、身体を伸ばす。
手を組んで裏返し、頭の上で伸ばす。
同時にアキレス腱を伸ばして、足を下方に。
朝は、7割程度の力だ。

これから始まる活動の朝。
一度身体を伸ばす。
息をゆっくり意識して吐く。
それだけで、生命力は活性しやすくなるのだ。
生命に、とても大きな差ができてくる。

         
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