水上陽平の独善雑記

水上陽平流の表現でいろいろな事を書いています。本館は http://iiki.desu.jp/ 「氣の空間」

「天河・8」

2006-07-25 21:42:47 | Weblog


神殿の上部で座る我々。
宮司様のリードで大祝詞を唱える。
大祓詞(中臣祓詞・なかとみのはらへことば)
読みながらとはいえ、言葉使いに慣れてないとつまずく。
ワシはもちろん、つまずきっぱなし・・・。

祝詞の中ほどで、書かれてない言葉を宮司様が唱えた。
そして、その解釈もお話になった。
ここは、通常は神主が心の中で唱える部分とのこと。
それを表に出して唱えたのも、異例中の異例な出来事。
聞こえない、知らないはずの祓詞(はらへことば)に出会ったのだ。
ワシ等は特別な時間の中にいた。
一般の人達も階段の下の神殿にはいた。

やがて、続きの大祓詞が始まり、そして唱え終わる。
次は「ひふみ祝詞」
これは、ワシも日常で唱えている。
治療院を開ける時と閉める時。
理由は・・・短くて簡単だから・・・。


(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
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「天河・7」

2006-07-25 10:48:29 | Weblog


何が起こるかわからない。
いつでも、どこでも、ラッキーは起こりえる。
いつでも、どこでも、初めて、はある。
奇跡も驚愕もあり得ない(と思っている)事も、
実は、しょっちゅう、普通にあるのだ。
奇跡なんて、日常茶飯なんだぜ。

翌日の夜に柿坂宮司は言った。
「私も住所番地まで祝詞にしたのは初めてです」
太鼓、笛、びわ?合いの手の楽器も一人でこなす。
とても器用でオチャメな宮司様だ。
顔は・・・迫力系だが・・・。

もちろん、特別な出来事はこれだけではすまない。
ノッてしまったのだ。
ラッキーは調子に乗って続くものだ。
ワシはこの一年、ずっとツキまくっている。
幸運には遠慮しないから、あと数十年は続くだろう。
だからといって、ワシに勝手に触るのはヤメテネ。
依頼され、ワシの方から触るの仕事なんだから・・・。


(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
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