ある気功師・197
いろいろ学んで家に帰った私。
生駒で治療師になると宣言しちゃった私。
すぐ今までの土産店の改装に踏み切った。
場所柄、とても不便だが治療院に改装だ。
暮らしていけないだろう、と反対もあった。
だが、そういう問題ではないのだ。
もうやるしかない状態が出来てしまった。
何しろ、特別な体質に変わってしまったのだ。
すでに私を必用としている人達がいるのだ。
私の意思とは離れたところで勝手に決まっていた。
あぁ、運命か何か知らないが、こういう風になるんだ。
私の意思とか将来の計画とか関係なく動いてしまう。
それなら、もうジタバタしても仕方ない。
自分の人生などより、もっと強い何かがあれば仕方ない。
私はあきらめが早く、未練は薄い性格だった。
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