ある気功師・187
1月の阪神大震災で不通となっていた道路。
やっと5月になって復旧してきた。
中国自動車道も通れるという。
夕方から姫路の近くの山崎まで行った。
道路から見る景色は無残な震災の痕がいたるところにある。
ここには故師匠が作った施設がある。
重病難病患者は回復まで長い時間が必用になる。
毎回故師匠の気功を受けるにはお金がかかりすぎる。
講座は結構なお金がかかるのだ。
だから長く滞在しても安く過ごせる施設が必用となる。
そして、氣の治療が一日中受けられる。
故師匠は本当にいろいろ考え、実行していった。
こういう施設を日本中に幾つも作りたかった。
本来は国がするべき事だ。
だが国は儲からない事に実に消極的だ。
そんな国に頼らないで、自分で作っていった。
(師匠が亡くなってしまい、今は無い)
(本館は、HP「気の空間・氣功療法院」検索
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