水上陽平の独善雑記

水上陽平流の表現でいろいろな事を書いています。本館は http://iiki.desu.jp/ 「氣の空間」

「風間陽水の依頼簿(カルテ)・768」

2015-12-02 19:41:35 | Weblog


カルテ番号 め・3(16)

院長の話は、氣という考え方が昔は普通だったということらしい。
「健康の為の動きなどは、保健法といいます。
健康を保つ方法という意味です。
この保健法の太極拳も、氣という概念が軸でした。
保健法の気功法を保健気功といいます。
私の気功は医療気功といいます。
つまり、太極拳も保健気功法なのです」

それで、この院長も太極拳とは近しかったのか。
「保険気功法の大筋を説明しますね。
身体の動きと呼吸を組み合わせ、身体の中の氣を動かします。
動きの無い、静功法という方法もありますが、上級者向けと思って下さい。
動かすというより、巡らすといった方がいいですね。
続けていれば、自然と氣は巡っていきます。
明木さんが10年したのは、とても意味があるのです」

ここに来て、本当によかった。
してきた事の意味が素直に解る。
「保健気功法の大切な三つがあります。
型、動きの事を調身といいます。
調和の身体という意味です。
呼吸の事を、調息といいます。
そして、意識。
意識というよりも、イメージ、想像だと思って下さい。
それを、調心、調和の心の意味になります。
調身、調息、調心の三つを三蜜とも三位ともいいます」

(登場する人物・組織・その他はフィックションです)


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