なぜ植物の葉は緑で、海や空の色は青なのかを考えた。
やがて、
なぜ、人間に目や鼻、耳や口、手足があるのか?
と考えることと同じだと気がついた。
自然の中の全ての生き物たちの存在理由が見えてきた。
地球に最初の生命が誕生して40億年、
生物にとって一番似合った色、似合った姿、
理想的な調和は何だろうと、
神様は考え続けた。
結果として、
心に安らぎを与えてくれる色、形となった。
青空教室ができあがった。
青空教室は、大自然が創り上げた至上の学校だ。
この青空教室を壊して、
たかが100年足らずの人間の浅知恵で、
必要のない巨大なコンクリートの教室を、
我も我もと造っている。
同じ体育館が林立し、同じ図書館が林立し、
自分の所有物でなければ満足できないかのように、
無味乾燥のコンクリートジャングルがはびこった。
なぜみんなで共有できないのか?
一つあれば、充分な場合がほとんどだ。
大自然の傑作である青空教室を破壊して、
無味乾燥の巨大なビルを
果てしなく造る意味がどこにあるのだろうか。
巨大なビルが良き学び舎であると錯覚している人が多い。
人工物はもういい。
学ぶのは建物からではない。建物は先生ではない。
自然に学ぶ時代に帰りたい。
青空教室に学ぶ時代に帰りたい。
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実際に品物や現金を扱うことなしに、
電子や紙上で、価格変動を利用して利益を得る取引である。
少ない担保で大きな利益を得ることができる、
ギャンブルのような、資本主義社会のマネーゲームだ。
この先物取引の弊害で、
ガソリンは急騰し、米や麦の値段は吊り上げられ、
貧しい民は貧困に喘いでいる。
石油が不足しているとか、米が不作と言うことではない。
投資家たちが、膨大な利益を上げるために、
自在に値段をつりあげているからだ。
資本主義社会の魑魅魍魎たちは、金を食って生きている。
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成功する人と、しない人の差はどこにあるんだろう。
たくさんの財を手にするということもあるが、
僕の言う成功とは、
毎日に生き甲斐を感じ、
幸せに生きていると思える自分がいるかとうことだ。
たくさんの財を手にしたのに不幸な人もいれば、
大したお金もないのに、幸せな人もいる。
では、成功しない人々に共通して言えることとは何だろう?
環境の選択を間違えた人、
頑固に軌道修正を拒む人、
自分しか見えていない人、
自分に都合の良い、やりたい仕事だけを頑張って、
一生懸命でない一生懸命を正当化する人、
やるべき役割を理解できない人、
ズルイ人、不平不満だけで生きている人、
欲望の塊の人、甘えていることが理解できない人、
能力はあるのに、自分の力で生きていこうとしない人、
言い訳が大好きな人
と、成功しない人々の行動パターンは色とりどりだが、
さて僕は、成功者だろうか?失敗者だろうか?
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共同通信社鹿児島支局長の世良田俊氏が
『鹿児島ブランド雑感』と題して話してくれた。
鹿児島は、三つのS(西郷、桜島、焼酎)を誇りとするが、
西郷さんに会うために鹿児島までわざわざ訪れることはない。
桜島は、一度は行ってみたい火山だが、一度で充分だ。
焼酎は、今や日本全国どこでも飲める。
黎明館はりっぱな博物館だが、自慢話の、自己満足の博物館。
かなり辛口のコメントだが、的を得ている。
鹿児島に住んでいると気づかないが、
県外の人々から見ると、
鹿児島が美しい町であることは
万人が認める。
錦江湾に抱かれた桜島は、他に例をみないほどの絶景だ。
鹿児島には、宝の山がある。
鹿児島ブランドがたくさんある。
しかし、
アピール能力がないために、ほとんどが埋もれてしまっている。
もっと利口にならないと、
2年後に九州縦断新幹線がもたらす効果が、ストロー現象となり、
鹿児島の人々が、熊本や、福岡に吸い込まれてしまう。
これだけ恵まれた鹿児島が生き残れないはずはない。
何が足りないのか?
ソフトウェアだ。
人間教育だ。
発想豊かな人間つくりのための教育だ。
鹿児島には、「人を持って城となす」
と教えられてきた風土があった。
全体が見える鹿児島人、
鹿児島人のグローバライゼーション教育の整備が急を要する。
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アメリカにはアメリカの真実があり、
中国には中国の真実があり、
日本には日本の真実があり、
A君にはA君なりの真実があり、
BさんにはBさんなりの真実がある。
真実は一つしかないように見えるが、
どうも真実は一つではなさそうだ。
真実は、方程式の答えのように決まっていると思っていたが、
どうもそうではなさそうだ。
仏教の教えでは、真実とは究極のものと教えている。
究極のものが何であるか?
お釈迦様でも解読できなかった。
英語では:
a fact that is believed by most people to be true
とある。
ほとんどの人々が信じる事実という意味だ。
ほとんどの中に入っていない人々が考えることは
真実ではないということになる。
真実という言葉で苦しんでいる人々が多い。
真実という言葉に囚われているからだ。
もっと自分を解放して欲しい。
真実と思っていた呪縛から解放された時、
もっと素晴らしい真実が見えるような気がする。
真実は永遠に求め続けていくものであり、
求め続けることを喜びにできる哲学だ。
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