KONA WIND-南の風- iBS学院長・南 徹ブログ

アメリカ人に英語を教えていた日本人が外語学院を作った。その学院長が、日本を、世界を斬るブログ!!

IBSの授業

2008-05-09 16:34:00 | インポート


学院には、他の学校には類を見ない程
優秀であると自慢できる日本人講師陣と、
9名の外国人講師がいる。
アメリカ、カナダ、イギリス、フランス、デンマークと多彩だ。
今日の午前の授業は、

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ウェイン・ディオン講師のDebate & Discussion

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ジョン・バイロン講師のBasic Conversation、

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堀苑志乃講師の英語音声学講座が行われた。
どの講座も、講師の講義を聴くだけではなくて、
参加することを大前提としている。
口を開きながら授業を受ける。
理論と実践は異なるとよく言われる。
理論だけでは英語を話せるようにはならない。
実践だけでも教養ある話し方は育たない。
語学修得の方程式は、理論+文法+(実践×実践)=会話力 だ。
文法は形、理論は形では表せない説明能力だ。
語学修得の難しいところは、
文法と理論を学んでからの実践ではなくて、
同時進行であるところだ。
実践の中に、必ず、なぜ?という疑問が生まれてくる。
その疑問を、その場で即座に解決できる講師の能力が要求される。
説明は論理的で、説得力のあるものでなければならない。
言葉は人間のみが操ることのできる魔法の力だ。
言葉は対象が存在して初めて成り立つ。
対象を生かすも殺すも対話力による。
対話力は、人間が持ち得る最強の武器かもしれない。

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午後の授業は、ジャズダンスの実技だ。
講師は学院卒業生のお母さん、
ゆうこジャズダンスカンパニー代表の福元ゆうこ氏である。
IBS外語学院の斬新なカリキュラムに、驚きを超えて、
歓喜に浸る学院生の笑顔がとても美しい。



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大人の引きこもりを治す方法

2008-05-09 15:52:16 | インポート


引きこもりの数が170万を超えるほどいるそうだ。
80%以上が18歳を超えた大人で、
30歳以上の大人の引きこもりになると、
全体の37%にもなるそうだ。
鹿児島県民の全てが引きこもりになるほどの数だから、
事は重大だ。
遠い昔に、
世捨て人とか、
人里離れたところに仙人のようにして生きているような、
そんな人々は存在したが、
彼らは、自分の力で生きていけた。
だから、自分の力で生きていくことのできない引きこもりはほとんどいなかった。
引きこもりとは、
物に溢れる豊かな社会と、間違った教育が生み出した文明病である。
地球上の人口は60億を超える。
この60億の人間社会の中で、
引きこもりが許されない人々は40億人を超える。
引きこもりは死を意味するからだ。
選択の余地がなく、
地獄のような貧しさの中で、
食べ物と水を求めて必死に生きている。
僕が、アメリカに留学していた頃、
毎日満足に食べられないほどに貧しかった。
ベトナム難民としてアメリカに渡ってきた友人に、
貧しいって辛いことだね、と話したら、笑われた。
「貧しいということは、
ナイフで体を突き刺されるような激痛が走ることだ。
君は甘えている!!」
頭を殴られたような気がした。
引きこもりの人々を非難しているわけではない。
引きこもりには、引きこもりなりの苦しみがある。
僕は、この苦しみから開放してあげられる術はないかと、
30年近く、日本独特の文化と西洋文化を融合させた
寺子屋教育を営んできた。
引きこもりで悩む大人のみなさんに
学院の門を叩いて欲しい。
引きこもりから開放された時の喜びを感じて欲しいから。



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