失われたリーダー

リーダーとは？広辞苑によると、指導者、先駆者、首領とある。

人はリーダーがいるから生きられる。

人はリーダーになるために学んでいく。

リーダーが欠如したとき、家族は崩壊し、

学校で先生を尊敬することはない。

会社は潰れ、国家は消滅する。

愛する者と、愛される者、

導く者と導かれる者、

大自然の全ては、

こんなバランスで創造された。

でも、いつのまにか、誰かによって、

リーダーを嫌うシステムを刷り込まれてしまった。

リーダーをつくると、戦争を始めるとか？？？

リーダーは独裁者になるとか？？？

リーダーを崇拝してはいけないとか？？？

愚かで、短絡的な考えだ。

そんな教育で創られたから、

いつも世間体を気にし過ぎて、

思い切って生きられない。

どんな事件も、どんな問題も、

全ての責任を回避して、

誰も責任をとらない。

手足だけで、

頭のない、

化け物のような国になってしまった。

似非リーダーのオンパレードだ。

ホンモノのリーダーが生まれたとき、

人は安心して幸せに生きられる。

８月３０日（日）は、衆議院議員総選挙の日だ。

そろそろ覚悟して、

美しい日本を、美しい地球を託せるようなリーダーを・・・

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不思議の世界（？８月２２日土曜日？）

この世の中には、人間の叡智を超えた不思議の世界がある。
科学は、この不思議の世界を学問するためにある。
学問とは、不思議の世界の探求である。
そんな学問を、実践するための大舞台がある。
アイワ　いろは企画４７実行委員会が主催する催し物だ。
そこで、このブログを見て頂いた全ての人々に
たくさんの友人を誘って、
万障を繰り合わせてお願いしたいことがある。

それは、
８月２２日（土）午後１時、
鹿児島市は黎明館 にて、
『薩摩の偉人を育てた郷中教育に学ぶ』
～いろは歌から薩摩スチュ－デントまで～
と題して、特別講演会とパネルディスカッションが開催される。
薩摩琵琶と天吹を井上大輔氏が奏でることから始まり、
『郷中教育を体験して』奥山喜次郎氏
『言霊の力』山本光輝氏
『自信を持って生きる』博多和宏氏
と続き
『薩摩スチュ－デント』と題して僕が話をし、
各講師をパネリストとして
本題に基づくパネルディスカッションにて
教育のあり方について激論を戦わすという流れになる。
硬い話のように思えるが、決してそうではない。
不思議の世界だ。
僕の話の中で、英語日本文化発信スピーチとして、
33期卒業生の山元夕貴絵さん、
現35期生の和田哲哉君にも登場してもらう
『元気になる講座』である。
参加費は、大人１０００円、学生７００円、小中学生５００円だが、
夏の熱風を吹き飛ばし、生きる喜びを見出し、
将来に希望が見えること間違いなしだ。
参加費の何十倍もの価値があること請け合いだ。
是が非でも、万障繰り合わせてお越し頂きたい。
合掌

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『いろは・・・』の意味

いろはにほへとちりぬるを（色は匂えど散りぬるを）
　諸行無常　この世の象あるすべてのものは
わかよたれそつねならむ（我が世誰ぞ常ならむ）
　是生滅法　やがて滅するものである
うゐのおくやまけふこえて（有為の奥山今日越えて）
　生滅滅己　いろんな因縁によって生じたものへの執着を絶って
あさきゆめみしゑひもせすん（浅き夢見し酔ひもせず）
　寂滅為楽　人生の栄華の夢に酔ってはならない

呪文のようなこの『いろは』の下りには、
日本人の心のあり方の全てがこめられているという。
遠い遠い昔、
生きとし生ける全ての自然の命に
神々の魂が宿ることを神話は教えた。
鎌倉時代に、
親鸞や日蓮が心に唱える言葉を教え仏法を説いた。
さらに、後に続く武士の時代に、
道徳として心に叩き込んだ教えが儒教である
この全ての真髄が、『いろは・・・』の言葉に込められている。
人生に疲れた時、喜怒哀楽の徒然に、
いろはにほへとちりぬるを
を唱えれば、
心に安らぎを得ることができるかもしれない。
残暑の中で、
すっきりしない頭を聡明にする方法はと、
思いあぐねているときに、
そんなことを説き続けている人物にあった。

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ストリートスピーチ＠AMU！！いよいよ本番！！

絶対に不可能、
人の前で話すのは苦手、
まして、大衆の面前でスピーチなんて無理！無理！
日本語でできないのに、英語でなんて？？

それが、ほとんどの学院生の出発点であった。
そんな、不可能を可能にするのが
今日の晴れ舞台である。


３５期生全員が、
たったひとりも欠けることなく見事に成し遂げた。
全ての学院生が自分の研究テーマを持っている。

日本文化を世界に発信すべく研究してきたテーマだ。
英語を母国語とする人々でも難しい舞台を、
笑顔ですがすがしく、
しかも楽しみながら、
威風堂々と発表してくれた。

発表が終わった後の舞台裏は、
体から溢れ出る達成感に
喜びで震えながら涙していた。

今までの人生の中で、体験したことのない
自信という大きな木が発芽した瞬間であった。

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苦しみの源泉

全ての苦しみの源は、

手にできなかったものを、悔やみ、悩む事から始まる。

努力の限りを尽くしたのに

不合格、失恋、不作、誤解、病気と、

果てしなくネガティブな世界へと引き込んで行く。

でも、よくよく考えてみてほしい。

不合格であったが故に手にできたものは、

合格であったことより多いことがよくある。

失恋したから学べた事が山ほどある。

不作だったから、豊作の知恵を学べる。

誤解されたから、他人を見る目が洗練されていく。

病気になったから、健康のありがたさが良くわかる。

苦しみの源泉は、人間の果てしない欲望から生まれる。

手にすればするほど

手にしたいものが増えてくる。

世の中に苦しみは何もない。

苦しみとは、与えられた世界を生かすのでなくて、

与えられた世界を殺す力となる。

殺してはいけない。

全てを活かす心を楽しめばいい。

全ての失敗は、

喜びの源だ。

僕の人生は、素晴らしい失敗で満ち溢れている。

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