KONA WIND-南の風- iBS学院長・南 徹ブログ

アメリカ人に英語を教えていた日本人が外語学院を作った。その学院長が、日本を、世界を斬るブログ!!

大晦日は、感謝の日

2008-12-31 13:37:47 | インポート

Dsc06841

毎月、毎月、晦日(みそか)はやって来る。
夜を徹して、一月を振り返り、
反省するから、深く考えるから、しみじみと悩むから、
お月様も隠れてしまう。
晦日のことを「月が隠れる日」ということで、
「月隠(つごもり)」とも言う。
‘みそ’とは30という意味だから、
晦日とは月の終わりの日である。
旧暦では30日が月の終わりだったが、新暦になって31日になった。
とにかく晦日は月の終わりである。
12回の月の終わりが大晦日だ。
2008年12月31日、
平成20年、昭和に換算すると、昭和83年、
今日がその日である。
過ぎ去ったことを悔やんでもしかたない。
反省することはしても、後悔しない。
ただ、より良い成長を願って前進あるのみだ。
与えられる全てに感謝して、
たくさんの人々に感謝して、
多くの恵みに感謝して、
ただひたすら感謝して、
夜を徹して感謝して、
言葉にできるのはただ一言、
ありがとうございました。
本当にありがとうございました。


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卒業生の結婚式

2008-12-29 01:12:10 | インポート

Dsc06799

学院の歴史が29年目を迎えようとしている。
1千名近くの卒業生が学院を巣立って行った。
この世を去った卒業生、親になった卒業生、
そして新たな人生を築くために結婚式を迎える卒業生といろいろだ。
卒業生の数が増えれば増えるほど、結婚式の招待状も増えてくる。
人間が一番美しく映える、感動の日が結婚式だ。
僕は、どんなに忙しくても、卒業生からの結婚式の招待状が届くと、
どうにか時間を調整して、
よっぽどの事がない限り参加する事にしている。
長い間ご無沙汰している懐かしい面々に会えるチャンスにもなる。
今回は、学院第26期卒業生のララこと
山元綾子さんの結婚式にご招待された。
新郎は、職場が同じという日向晴之氏である。

僕も綾子さんの恩師ということでスピーチをさせて頂いた。
式が進むに連れて、美男美女のカップルにたくさんのエールが届き、
大合唱となった。
晴之さん!綾子さん!お二人に幸あれと祈ります。


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永遠の別れ

2008-12-24 16:47:51 | インポート

Dsc00237

学院33期卒業生、リンゴこと東翔太君が他界した。

享年20歳だ。

昨日まで笑顔で話していたリンゴが、今朝、突然、天国に旅立った。

待望の留学の夢を目前にして、

アメリカへ旅立つことが約束されていたのに、

リンゴは、永遠の世界に旅立ってしまった。

天は無情だ。残酷だ。

涙が溢れて止まらない。

ギターを抱えて、いつもジョークを飛ばしながら、

でも寂しさを隠すように、

おしゃべり大好きで、笑顔がとても優しかった。

なぜ神様は!!涙が溢れて止まらない。


真実の歴史

2008-12-22 17:41:09 | インポート

台湾の知人から二冊の本が届いた。

『今日の日本人は・・・
大部分は日本人といえない集団(戦後教育を受けた者たち)で成立している。
日本人であって日本人ではない、
歴史と伝統と文化を持たない非日本人は
何の精神的よりどころもない・・・
根なし草の非日本人は、
固有の精神文化を捨ててしまった。』

なぜこのようになったのか?

『戦後、日本占領軍は、
日本独特の精神文化を極度に恐れていた。
そこで、日本占領政策として、
日本の歴史、日本の文化を
ことごとく抹殺しようとした。
自由に勉強し、自由に思索し、
将来の大人物、国家のリーダーとなるべき人を育てる人間修練の場であった、
旧制高校のシステムも壊した。
大家族制も壊した。
縁という絆をことごとくぶちきり、
個と自由という言葉に置き換えた。
抹殺の一番良い方法は、憲法の中に、
個と自由という言葉を巧みに組み込み、
美しい憲法と思わせ、公のためとか、国のためとかの考え方を抹消し、
自然な形で、日本人の意識から精神文化の遺伝子を壊していく形をとった。』

日本再生を願うなら、

『憲法改正をするとしたら、日本の歴史・文化・古典・故事に基づき、
その連続性の上に民主主義的法制度を作り上げなければならない』

この二冊の本の内容は、更に続いて、
『アジアの国々を、ロシアなどの侵略から守ってくれたのは日本人である。
共産社会の脅威から救ってくれたのは日本人だ。
あの礼儀正しく、勤勉で、知的で、
文化力に溢れた日本人はどこに行ってしまったのか?
日本人の日本人たる姿を取り戻して欲しい。
歴史の真実を歪曲してはいけない。
人間は、簡単に洗脳されてしまう。
戦後の教育に大きな過ちがあった。』

等など、懇願するような文が淡々と綴られていた。
今の日本人が忘れ去ってしまった
美しい日本を、客観的に、外国の人々に教えられることがよくある。
僕らは、狡猾な誰かに、騙され続けてきたのかもしれない。
人間は、教育一つで、どんな方向にも走ってしまう。
世の中は、まさに経済大恐慌の時代である。
全ての失策は、間違った教育に端を発する。
こんな時代だからこそ、原点に返り、歴史を正しく検証し、
権力の罠に陥らないようにしなければいけない。


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類は友を呼ぶ

2008-12-17 13:06:17 | インポート

人間というのは不思議な動物だ。
白人であろうと、黒人であろうと、黄色人種であろうと、
種は同じだから、ホモサピエンスという。
しかし、種は同じであっても、考え方や性格、行動パターンは異なる。
これらを同じくする人々は、
意識的にも、無意識的にも、互いに引き合いながら集ってしまう。
まさに、「類は友を呼ぶ」である。
ネガはネガの仲間同士で、
プラスはプラスの仲間同士で、という具合だ。
類を選ぶのは自分である。
どの類に属することが自分を幸せに導くのか?
人生の選択は、日々の類の選択に大いに左右される。
類は、今の自分の姿を映し出してくれる鏡のようなものだ。
鏡に美しい自分が映っているのか?
醜い自分が映っているのか?
よくよく見極めないと、人生の道を誤ることになる。

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