KONA WIND-南の風- iBS学院長・南 徹ブログ

アメリカ人に英語を教えていた日本人が外語学院を作った。その学院長が、日本を、世界を斬るブログ!!

真実は一つではない

2008-05-21 16:52:36 | インポート


アメリカにはアメリカの真実があり、
中国には中国の真実があり、
日本には日本の真実があり、
A君にはA君なりの真実があり、
BさんにはBさんなりの真実がある。
真実は一つしかないように見えるが、
どうも真実は一つではなさそうだ。
真実は、方程式の答えのように決まっていると思っていたが、
どうもそうではなさそうだ。
仏教の教えでは、真実とは究極のものと教えている。
究極のものが何であるか?
お釈迦様でも解読できなかった。
英語では:
a fact that is believed by most people to be true
とある。
ほとんどの人々が信じる事実という意味だ。
ほとんどの中に入っていない人々が考えることは
真実ではないということになる。
真実という言葉で苦しんでいる人々が多い。
真実という言葉に囚われているからだ。
もっと自分を解放して欲しい。
真実と思っていた呪縛から解放された時、
もっと素晴らしい真実が見えるような気がする。
真実は永遠に求め続けていくものであり、
求め続けることを喜びにできる哲学だ。



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2 コメント

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真実を探求すうのは大変難しいですね。 (Tony)
2008-05-21 22:15:48
真実を探求すうのは大変難しいですね。
IBS外語学院流に考えてみると
「真実とは、求めて止まぬものなり」となります。
となれば、
「真実とは、青春なり」
これもまた、真なりかも知れません。
「IBSの真実は、求めて止まぬものなり」
ではないでしょうか?
返信する
「真実」 (Patty)
2008-05-21 22:26:33
「真実」
それは私が今一番知りたいことなのかもしれません。
自分が本当は何が知りたくて、何がしたいのか・・・
真実は自分の中に確かにあるはずなのに、それが見えてきません。見えてきたぞと思ったらまた遠ざかっていく・・・そんなことの繰り返しです。
返信する

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