人間は恥をかくことを一番 恐れる
人間はプライドで生きている
自慢話も結構好きだ
かなりの自己中で
認められたい
誉められたい
尊敬されたい
負け組にはなりたくない
だから
無意識に
いや、時々、意識的に
他人を傷つけてしまう
特にライバルには
敵対心むき出しだ
恥とか何とか考えない人は
自分の好きなように生きる
周囲の目はほとんど気にならない
和を以って生きるなんて
考えたこともない
徹底した個人主義だ
誰にも迷惑かけてるわけではないのだから
何が悪いのと嘯（うそぶ）く
人は自分勝手に生きてはいけないシステムがある
社会的システムがある
結局は
恥をかくことが日常茶飯事のシステムだ
だったら意識して
恥をかくことを恐れずに
恥をかくことを楽しんで
前向きに
お笑いのタレントのように
生きれたら一番なのだが・・・・
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最近の梅雨は物凄い
しとしとじめじめなんて
生易しいものではない
洪水、土砂崩れ、停電
電車は止まるし
道路は遮断される
雨が降らないと
水不足で大変だが
熱帯雨林のような大洪水だと
まさに
過ぎたるは及ばざるが如しである
政治、経済、教育などなど
最近の人間の行動も
行き過ぎが多い
日本の文化は中庸が大前提だった
中庸には教養が伴う
中庸には忍耐が伴う
中庸を学習していないと
行き過ぎとなる
この行き過ぎが
大暴発にならなければ良いが・・・・
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「幸福の原点は遊びの中にある」なんて言うと
教育に携わっている者が何てことを言うんだと
ひんしゅくを買うかもしれない
日本人は遊びを良いこととは思わない
日本人は仕事と遊びをはっきりと分けている
遊びは下賤なものだからと
できる限り遊びを少なくする
「あいつは遊び人だ」と言って卑下するくらいに
遊びを軽減視する
だから
飲み会も、ゴルフも、旅行も
全部仕事となる
お付き合いの仕事となる
生まれて死ぬまで
遊びを体験したことがないなんて
自慢する人までいる
寝ても覚めても
忙しい忙しいの連発だ
挨拶言葉が
「お忙しいですね。」なんて・・・
こんな国は
日本以外どこにもない
アメリカでも
オーストラリアでも
ヨーロッパでも
僕の友人達は
遊びを生き甲斐にしている
より豊かな遊びを手にするために
仕事をしている
一生懸命に仕事をしている
日本人社会が
遊びを
美学として理解できるようなった時
日本から
心の病が消えるのかもしれない
幸福の原点は遊びの中にある
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卒業生が帰ってきた
つい、この２～３週間の間に
ブリー、エィミー、ネオ、オーリル、ルーク、
ミリア、ルー、タフィー、ビリー、チャン、コーラル、オズ、
チャップ、マチェル、モーガン、ノア、レイ、ポール、サリーと、
卒業生が帰ってきた
夏になると
みんな続々と帰ってくる
十数年の時を経て
タイムマシンに乗ったように
何等変わらない昔の笑顔で帰ってくる
学院が古里だと言って帰ってくる
たくさんの大変を乗り越えて
生きてる喜びを噛み締めて
凱旋の笑顔で帰ってくる
僕には
大したものは何もない
でも
彼らの笑顔は
どんな宝石よりも輝いて
大切な大切な
僕の宝物だ
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痛々しいほどに
涙が溢れんばかりに
心の叫びが聞こえる
何が悩みか解らない
何のために生きているのか
何をどうしたらいいのか
苦しいのか
苦しくないのか
幸せなのか
不幸せなのか
でも・・・・
そんなに追い詰めないで欲しい
ＫＹだとか
ＫＹじゃないとか
空気なんて読んでると
窮屈でしょうがない
読みたくない空気を
読めと強いられても
読めるはずもない
みんな、みんな
訳のわからない悩みと一緒に生きている
だから時々話したい
心の叫びを打ち明けたい
でも
どこで
誰が
君の心の叫びを受け止めてくれるのだろう
お坊さんでも、神主さんでも、神父さんでもない
宗教を超えた誰かを求めている
そんな君に
僕は力になれるだろうか
心の叫びを受け止めてあげられるだろうか
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