船の中の風景

鹿児島港に入港の時の桜島の姿
そしてお迎え
世界遺産の屋久島の思い出は
フッと人生を振り返る時
懐かしい思い出になって蘇ってくることを願いつつ・・・
ビバ！屋久島！

ただ大自然に触れ合うだけで学ぶこと

学院第４１期生が３泊４日の屋久島合宿研修に挑んだ
フェリー屋久島２に乗り込んで３時間半
宮之浦港に到着
屋久島のディズニーランドではなく
ワイワイランドでランチを調達
近くの清水の河原で昼食
白谷雲水峡に向かうが３台の車の内
一台がオーバーヒート
断念して一路合宿所となる我が隠れ家
コナウインド・ビラ？へ
前日から泊まりこんで大掃除をしていたので
ちょっと満足
早速海へ
春田浜海岸海水浴場で海に飛び込む
冷たい川の水で海水を洗い落とし帰宅
夜は羽目をはずしてBBQ
ちょっと羽目を外し過ぎた学生は反省君
翌朝仕事の都合で一足早く帰らなければならなかった
スタッフの一人を港に降ろし
先日登れなかった白谷雲水峡に再チャレンジ
せめて苔の森まではとの登山が
勢いづいて頂上の太鼓岩まで全員登頂
学院の歴史で初めての試み
万歳！！
クタクタの体のはずが
海に入りたいと言う欲望を抑えきれずに
一湊海岸へ
帰宅してカレー
食事が終わったのは１０時前
若さの体力には限界がない
食後港の防波堤で夜釣り
星座が落ちるように美しい
釣れた魚はたったの一匹
シブダイの子供だ
クタクタの体で爆睡
翌朝早い帰鹿を余儀なくされた
生徒の一人
B.Jポールを港に下ろした
ロッジに帰る途中で
島のお巡りさんと仲良く談笑
そして一路West Coast
屋久島の滝めぐり
千尋の滝と大川の滝
そして栗生の海に飛び込んだ
ラッキーだったのは
ウミガメの放流に来られていた島民のおじさんが
皆で亀を放流しないかと誘ってくれた
思いがけない機会に恵まれて
万歳！！
最後の夜は
全ての残りのお肉と野菜のBBQ
飲み物は
ワインとビールと
コディーバーテンダーのカクテルからリキュールまでの
特別サービス
翌日は眠い眼で朝食を作り
大掃除とパッキング
おみやげを買っていよいよ鹿児島へ
船の中ではトランプを楽しみながら
皆で作ったおにぎりランチ
鹿児島に到着したのは
一時間遅れの６時半
港では
お迎えのスタッフが
慢心の笑みでお帰りなさいと手を振ってくれた

今日もまた1人飛び立った

真夏の青空の彼方
アメリカの大陸に
留学を志して
たった一人で飛び立った
笑顔で見送る父親の心に
震えるような
寂しさの涙が見えた
雛が親の巣を飛び立つ時
覚悟の瞬間だ
僕が留学に飛び立ったあの日
母の涙を思い出した
父の噛みしめる口びるの赤い色
父はこの世を去り
母は年老いた
遠い昔の思い出だ

公開講座

今日は一年に一回の恒例の学院公開講座だ




三重県や熊本県
そして離島からもたくさんの方々が参加してくださった
アンディー講師の西洋からみた日本のユルキャラ事情



ジョン講師のユーモアたっぷりの表現力講義に


ボランティア参加の学院生はもちろんのこと
聴衆のゲストの皆さんも
笑顔いっぱいに興味深く講義を受講して頂いた



卒業生のEvan こと香川さんも
４０期生として過ごした学院生活を熱く語ってくれた



デンマークからのアンネ講師も
８月９日今日のこの日に落とされた原爆の悲劇を世界中で語り合おうと
訴えてくれた
悲しみや苦しみに打ちひしがれるのではなく
間違った人々を憎むのではなく
正しい事は正しいと
ならぬものはならぬと
対話の魔法で
世界に平和をと強く感じる１日であった
参加者の皆さん
協力してくれた学院生＆卒業生の皆さん
心から感謝です
合掌

青春の旅立ち～the留学～

留学は最高の進学だ
日本を本当に豊かな国にするためには
全体が見える力を手にするしかない
日本の大学も良いが
目指す日本の大学には
偏差値が足りないから無理だと言われたら
入学できる大学に進路を変えるのではなく
入学を拒否された大学をはるかに超えて
目指す大学以上の学力を身につけるために
留学したらいい
学問のプライドを捨ててはいけない
今日も三人の学院卒業生がアメリカに飛び立った



夏は世界に留学を試みる卒業生たちの旅立ちの季節だ
どんなに才能に恵まれていても
小さな世界だけではその才能を活かすことは難しい
どんなに才能がないと言われても
世界に飛び出すと
信じられない程の新しい才能が芽を出してくる
三人の旅立ちの前にも後にも
夏はたくさんの卒業生たちが
才能の進化と
才能の芽生えのために
世界に羽ばたく季節だ
ネガにつぶやく人は救われない
ネガの誘惑に耳を傾けてはいけない
ポジテイブに考える人は
失敗も挫折も成長のためのエネルギーに変えていく
キバレ！！青春！！