どうして人間はこんなにも醜くなったのだろう
変な世の中になった
みんな仲良しになれない社会になった
間違った正義が横行し
利己主義でエゴイズム
醜い世の中になった
当たり前が当たり前でなくなった
当たり前って??
強いものが弱いものを守り
間違った強いものには毅然(きぜん)と立向い
豊かな富は分かち合い
忍耐力がある頑張り屋
ものを大切にし
掃除や整理整頓に優れ
几帳面で
言動の品格
ワガママを抑えて
チームワークを大切にして
思いやりがいっぱいで
笑顔が溢れている
そしてそこには
必ず徳あるリーダーが居る
当たり前の社会だ
果たして今の世は???
・・・・・・
弱いものをイジメ
強いものにへつらい
先生は知らん顔
親は無責任
間違った豊かさの電車に乗ったまま
歴史との対話も
自然との対話も
人間との対話も怠って
勉強は未だに受験勉強中心
これだと学校が崩壊しても仕方ない
拉致問題は未だに解決せず
中国や韓国政府の意味不明な主張に
あたふたとし
尖閣問題
竹島問題
北方領土問題
負け犬の遠吠えか?
全て全て言われるがまま
外交のお粗末さが露見して
これだと国交が崩壊しても仕方ない
大地震に大津波
台風に集中豪雨
放射能は拡散を続け
核廃棄物処理は誰も引き受けない
自分さえ良ければの個人主義が
国民の心を癌のように食いつぶしていく
これだと日本人が崩壊しても仕方ない
愚痴を言っても仕方ない
教育は全ての種
教育をしっかりと育むことで
素晴らしい日本が復興する
希望の花を咲かせる若者のために
世の先生諸君!!
何を教えるべきか?
胸にしっかりと手を当てて考えて欲しい
6名の学生と2人のスタッフと共に
3年振りに
鹿屋農村研修センターで英語合宿を行った
元々は世界の人々が鹿児島の農村にホームスティをして
日本の原文化風景を体験してもらうために組織された
カライモ交流の拠点として造られた建物だが
現在は
青年海外協力隊OBの皆さんで運営している
所長の丸田さんは
ドミニカ共和国に派遣された隊員で
アシスタントの酒井さんはネパールといった具合だ
隣接してある民族館の館長は有川さんと言って
ハワイで心の癒しの研究をしていた人物だ
みんな僕の大切な友人たちだ
久しぶりの僕らの訪問を大歓迎してくれた
参加者の内訳は
中学3年生
高校1年生
高校3年生
学院卒業生
各種講座生で
年齢も学歴もバラバラだが
皆とても礼儀正しい
知性溢れる面々であった
英語も流暢に
講義も熱心に聞き入っていた
台風の余波で外は雨風の天気ではあったが
満足頂けただろうか