KONA WIND-南の風- iBS学院長・南 徹ブログ

アメリカ人に英語を教えていた日本人が外語学院を作った。その学院長が、日本を、世界を斬るブログ!!

先輩に学ぶ私たちの進路セミナー

2017-07-27 00:00:00 | 日記
この時期になると
母校(鹿児島県立甲南高校)から
可愛い後輩達が
先輩に学ぶセミナーとしてやってくる
今回は4名の利発な笑顔の男子生徒がやってきた
この子らの可能性をたくさんの大人たちが
勝手な思い込みで壊しているのかも??
そんな気がした
僕の使命は
この子らに
大いなる進路の可能性と
希望の未来を描いてあげることだ


薩摩スチューデントの偉業〜長澤鼎〜

2017-07-26 00:00:00 | 日記
長沢鼎(ながさわかなえ)は江戸の終り明治の初めに
イギリスに派遣された19名の留学生の中で
齢(よわい)13の最年少であった
彼らは刀を薩摩魂に置き換え諸外国の文明に学び
明治維新の原動力となった人々である
長澤は英国留学の後
帰国は危険であるとのことからアメリカに渡り
カリフォルニアはサンタローザでワイン王として
その名を後世に残した
長澤の偉業が
サンタローザ市と鹿児島市の
青少年交流交換留学生プログラムとして継承されている
今年も5名の学生が学院を訪問し
学院生と文化交流の対話学を学んでいる
異文化を超え
国際社会の叡智を極めるために
青春の群像が毎年育っていく
可愛い子には旅をさせよ!!
まさにその証明である
日米の外交を未来の若者たちに任すための
重要な基盤となる学問である



母校は故郷

2017-07-24 00:00:00 | 日記
僕は鹿児島県立甲南高等学校第20期卒業生だ
こんな私だが
時折お招きを頂き
後輩諸君に僕の研究テーマを講話する機会に恵まれる
僕の研究テーマは対話学である
言葉に命を吹き込む学問である
「学び台湾」というプロジェクトで
台湾短期留学を志す高校生諸君に
コミュニケーション論を説いた
キラキラと目を輝かせる青春は
僕らの未来の財産だ
学問とは?の問いに
学問とは何者にもならないことを学ぶことであると
謎めいた答えを発したら
若い頭脳達は
その意を解してくれた



43期生サバイバルin 坊津

2017-07-18 00:00:00 | 日記
坊津の丸木浜海岸でキャンプを始めてから
40年を超える歴史が流れる
学院生が変わり人々が変わり
海の様子まで変わってきたのだが
僕はまるでそのままだ
海に帰ると
時間が止まってしまった自分が居る
青い海には不思議な力がある
青春のエネルギーだ
ギンタカハマにシラヒゲウニ
タコにトラウツボ
フエダイにチヌ
獲物はまだまだ生きているが
伊勢海老やゾウリエビ
コウイカにミズダコ
懐かしい海の美味はほとんどいなくなった
海中の二酸化炭素濃度が増え
やがては炭酸のような海水に変わっていくと言う
海中だけは人工の脅威に晒されないと信じていたが・・・
無邪気にはしゃぐ学院生諸君を眺めていると
この子らの子どもたちの未来にも
この美しい青い海をと
海神に祈るばかりであった

日本を代表する講演家(中村文昭氏)

2017-07-11 00:00:00 | 日記
講演家は星の数だけ存在するが
なかなか意気投合することはない
常識を超えて
世の中に迎合することなく
ただひたすらに純朴に
心の濁りを透明な湧水に変えてくれる講演家
それは
三重県在住の中村文昭氏である
日本全国を駆け巡り
年に300回以上の講演をこなし
レストラン・結婚式場・農園など多岐にわたる
事業をこなし
ご縁つむぎ大学学長
クロフネカンパニー代表として世に名声を博している
昨日はそんな超多忙な中村氏との対談という機会に恵まれた
演題は教育である
学院内の会場は超満員のゲストで溢れていた
今期卒業生の髙橋真子(ダンス)さんの迫真迫るスピーチに始まり
互いに教育論を思いつくままに弁じあった
対談の内容は
後日iBS外語学院のホームページ内に
YouTubeで立ち上げられるので好ご期待!