KONA WIND-南の風- iBS学院長・南 徹ブログ

アメリカ人に英語を教えていた日本人が外語学院を作った。その学院長が、日本を、世界を斬るブログ!!

予祝

2014-07-31 07:32:13 | インポート

いよいよ明日は
学院第40期生の大舞台
鹿児島は中央駅のアミュ広場で
日本の文化
鹿児島の文化
郷土の文化を英語で世界に発信する
皆主人公で皆脇役だ
学院生の面々が縁と絆の筆で
美しい和を描く
明日の成功を祈って予祝だ
大自然の神々に祈祷の思いで予祝だ
第40期生がアミュのステージに
世界一美しい花を咲かせる事ができますように\(^o^)/

出演者は下記のとおりである

Ray こと上村玲音(言霊の幸はふ国)

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Kacy こと肥後玲那(サザエさん一家から学ぶ人とのつながり)

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Hant こと栫井俊暢(僕らがSNSを操作しているんじゃない、SNSが僕らを操作しているんだ)

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Risa こと福居順子(日本文学から学ぶ比較言語文化)

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Glenn こと日高裕之(グローバル化時代のサバイバル術)

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Crystal こと井上晶子(初音ミクと日本文化の関係)

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Jade こと山元玲奈(心中は究極の愛の形?)

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Ryan こと牧迫駿斗(柴五郎から学ぶこと)

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Evanこと 香川衿菜(日本、おもてなしプロフェッショナル)

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Ocean こと松山祐樹(刀が魅せる日本人魂)

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Belen こと岩坪愛美(日本を支える種子島宇宙センター)

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Catherine こと杉本晴香(十二単衣から見る平安女性の美意識)

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Jonny こと新原智文(日本の現代病~不安について~)

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Zoey こと藤川聡子(CATCH THE WAVE OF LIFE)

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Rio こと増留怜那(子供から大人へ~通過儀礼を通して~)

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Steven こと濱田隆史(自然とともに生きる日本人)

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Jenny こと吉田有希(日本食は奇跡の食事)

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Roy こと宮下遼太朗(日本人と西洋人のリズム感の違い)

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Grace こと春島由佳理(麗しき日本女性)

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Darren こと本一輝(幸福論)

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Cap こと船蔵修(薩摩スチューデント~薩摩留学生世界へ~)

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Billy こと川信和(The闘牛~Island Power~)

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Doku こと下山翼(Do you know the truth? 震災から3年、今を語る)

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以上23名だが彼らを支える影の力を忘れてはいけない

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卒業生の皆さんの暖かいサポート

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ご家族の皆さんの暖かい応援歌

世の中で一人の力で成し得るものは何もない

必ずどこかで誰かが誰かを支えている

支え支えられて人は人となる

日本人の縁と絆と和の力だ

明日の舞台で彼らの額にキラリと光る汗は

和の結晶だ

彼らの瞳にキラリと光る涙は

感謝の涙だ

明日は台風がやってくると天気予報は警報を鳴らしている

大和の神よ

大自然の神よ

天地の怒りを鎮め

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素晴らしい舞台となるようにと

両手を合わせて祈ります


輝け高校生

2014-07-30 16:53:13 | インポート

毎年の恒例だが
今年も「先輩に学ぶ私達の進路セミナー」という企画で
鹿児島県立甲南高校の一年生が学院にやってきた
堀田君・隈本君・草野さん・東さん・山下さんの総勢5人だ
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世界で活躍したい
助産師になりたい
先生になりたい
音楽家になりたいと
しっかりとした夢を持ち
凛とした礼儀正しい高校生だ
彼らの主な問いは
1.南先輩は高校時代どんなことに熱中しておられたのでしょうか?
2.社会人として身に付けておかなければならないことはどのようなものでしょうか?
3.先輩の仕事のやりがいはどんな所でしょうか?
であった。
学院長室で質疑応答の対話の一時を過ごした後
甲南高校出身の学生と鶴丸高校出身の学生に
スピーチの対抗合戦を披露してもらった
いわゆる甲鶴戦の再現だ
知恵の対抗である
8月1日の中央駅はアミュ広場で開催される
日本文化英語論文スピーチの実践だ
甲乙つけがたい学院生の熱演に一心不乱に見入っていた
高校時代が懐かしく
走馬灯のように懐古してきた


和田君凱旋

2014-07-29 17:24:41 | インポート

学院第35期卒業生
ギャレットこと和田哲哉君が
ドイツから帰国した
国際ロータリー2730地区が主催派遣する
職業専門研究(VTT)の隊員として
鹿児島県から唯一選抜された誉の人物だ
ドイツの有機農業の実態を体験研修し
世界の食の在り方を分析してきた
去る23日には
鹿児島西ロータリークラブで帰国報告を行った
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堂々と快活な笑顔でドイツの今を語る姿に
学院卒業生としての誇りを感じる一時であった


奄美国際懇話会

2014-07-29 16:57:48 | インポート

奄美に国際懇話会が発足した

奄美市の教育長をはじめとして

島を代表する歴々の人々80数名の

驚くほどの大盛況の会合となった

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奄美の大自然の神秘が
世界遺産として世界の人々に伝わるためには
是が非でも必要とされる懇話会である
代表には
学院第34期卒業生のトニーこと
保宣夫氏が就任された
奄美の港が拡張され
多くの外国豪華観光客船が就航するようになり
懇話会の善意通訳観光案内は
島民や行政の大きな力となる
第一回総会のお祝いとご挨拶に
一泊だけの訪問であったが
奄美に飛んできた
コバルト色に青く透明な海に抱かれた
南海の宝石
奄美の島は
夏が一番美しい
たくさんの人々から暖かい歓待を頂いて
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恐縮の至りの訪問であった
保さん
朝木さん
お出迎えにお見送り
本当にありがとうございました


対話教育が消えた社会

2014-07-09 17:51:43 | インポート

今日は鹿児島大学で特別講義を行った
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国際貢献の一環として
日本人が学ぶべき学問は
言葉による発信力であるという講義である
二人の学院卒業生にも
英語で日本文化の論文テーマを発表してもらった
徳丸夕葵さん(Olivia)
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と下山福太郎君(Elvis)だ
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英語がNativeの学生も驚くほどのPresentationであった
日本人は
本来は
言霊が教えるように
言葉を大切にしてきた
室町時代からの教えにあるように
古事記が言葉により伝承されてきたように
森羅万象
全ての物も心で支えられているとの考え方から
惣という対話の形が生まれた
寄り合いや詮議
鹿児島での郷中教育は
その最たるものである
大学の共通一次にも
話す力を試す試験はない
これからの日本人が学ぶべきは
日本人が長い歴史の中で大切に育ててきた言葉の文化
対話の文化を取り戻すことだ
その対話とは
自分との対話
他人との対話
そして
自然との対話であると説いた
この三つの対話に座するのは
全体が見えるテーブルである
全体が見えれば何も恐れるものはない