度重なる講義と講演活動に追われて
気が付くと韓国行きの飛行機に乗っていた
昨今の中国や韓国の主張には目に余るものがある
堪忍袋の緒が切れそうだ
戦争には正義はない
罪もない者が犠牲となる
そんな戦争を乗り越えてきたからこそ
今の韓国があり
日本がある
韓国の果てしなく恨み続ける民族性が理解できない
英語にはmiracle of forgiveness (許しの奇跡)という言葉がある
戦争時代の出来事を未来永劫に恨み続けるのなら
人類に平和は生まれない
戦争を体験したことのない人類は
地球上には存在しないからだ
この仲の悪さの原因を作っているのは日本ではない
韓国や中国だと思う
マスコミの報道や本屋さんに並ぶ書物からも
そのように読み取れる
同じ人間として友好の道は見出せないのか
真意を確かめるには
身を持って体験するしかない
その国々の人々と対話を重ねてみるしかない
僕の学問の中心にあるのは対話学(Taiwalogy)だ
今回は韓国は西大門の刑務所の近くにある寺院での
日韓合同慰霊祭にお招きを頂いた
僕のような批判的国際関係比較文化研究の変人も
一人ぐらいは良いだろうとの招待状だと思う
韓国の各界の代表や日本からの政治家や有識者達も多数参加している
秋晴れの中
慰霊祭は延々と五時間近くも続いた
いい加減にしてほしいと思うほどに
韓国の各代表のスピーチの端々に
慰安婦の問題や
植民地化謝罪の話が必ずと言っていい程に登場する
まさに恨(はん)文化だ
臥薪嘗胆の怨念だ
西大門の刑務所は韓国独立のための多数の思想家たちが
日本帝国植民地支配時代に収容され
処刑された場所だそうだ
先の小泉総理も献花に来られたとのことだった
韓国の大学に留学している日本人留学生が留学生を代表して挨拶した
戦争で多大の苦悩と苦痛をお与えしたことをお詫びしたいと
演説した・・・・愚かだ!なぜ?日本の若者までが謝罪を?
こんな挨拶を・・・
次に挨拶した韓国の国会議員が
日本の若者があのように挨拶してはいけない
若者たちには何の罪もない
謝罪する必要はない
歴史に固執することなく
日韓の友好の新しい時代を築いていくことに意義があると
堂々と述べていた
少数派だとは思うが
恨(はん)の国韓国にも
こんな考えを持っているリーダーがいるのは救いだ
政に携わる者は
俯瞰力を持ち
徳政の基に
国民の真の幸せを願う人でなければいけない
宗教を超え
国を超えて
人類が互いに慈しみあえる時代は訪れないものだろうか・・・
そんな祈りが溢れてきた旅であった
「誤報」などと甘えた言い方をしていますが、詐欺と言っても過言ではない捏造記事のせいで、それを信じてしまった多くの韓国国民、特に若者も、事実無根の出来事のために労力を注ぎ、大きなお金を動かし、たった一度きりの大切な人生の時間を、少なからず無駄にしてしまったのではないでしょうか。
さんざん「謝罪と賠償を」と唱えてきたその新聞社は、自国の民にも、もちろん韓国国民にも謝罪することはなく、反省するどころか言い訳をしたり、他のせいにしたり、事実を隠蔽しようとしたり、暴挙の限りを尽くしているようにも感じます。
日本では、ネットの普及などによって、事実を知りたいと感じて自分で調べる人たちが若者を中心に増えてきているように思います。韓国の若者の中にもそういった動きがあるようです。
日本から出て、日本を外から見るようになってから初めて気づくこともたくさんありました。
最近やっと、日本に多少ながら自信と強さを垣間見ることができるようになったのではないでしょうか。韓国国内にもそういった考えの国会議員のような権力を持った人がいることはとても心強いことだと思います。
学校で教わることがすべて本当だとは限らないし、ネットに転がっている情報が事実だとも限らない。だから、自分で、自分の足で調べる必要がある。そのためには力をつけなければならない。
院長先生、これからも優秀な人材の教育を頑張ってください!
コメントありがとう(*^_^*)