台湾の宜蘭市で開催された
西郷菊次郎顕彰の碑
記念公園除幕式に参列した
菊次郎のお孫さんである西郷隆文氏をお招きして
この企画に直接携わった
玉川哲夫団長
古木圭介副団長を始めとして
10数名の鹿児島西ロータリークラブの皆さんと共に
慶事を挙行した
宜蘭県知事
市長
議会議員
数多くの宜蘭市有識者の皆さんの参列には
西郷菊次郎の偉業と人間力の素晴らしさに
胸が一杯になった
菊次郎は西郷隆盛の長男(?)だ
治安は乱れ
水害に苦しみ
農作物は育たず
部族間の戦いに明け暮れていた当時の宜蘭に
光のように希望をもたらした人物だ
宜蘭の河川の治水工事は
住民の生活を一変した
豊かな農作物が育ち
災害に苦しむことは二度となかった
菊次郎の偉業は台湾の誇りとなった
菊次郎は宜蘭の神になった
多くの台湾の諸氏が大歓迎が全てを語っていた
西郷菊次郎はもとより
児玉源太郎
後藤新平
新渡戸稲造
八田與一等など
台湾に身を捧げ
偉業を成し遂げた
日本人の足跡は
数限りない
今回は
西郷さんの遺伝子を通して
日本人の素晴らしい功績を体で感じた訪台であった
英語が話せない民族がなぜ素晴らしいのか??
イエローマンキーなどと揶揄された民族がなぜ?
世界に嫉妬されるほどに
世界を敵に回すほどに
恐れられたのか?
世界には200近くの国々があるが
ここまで英語が話せない民族は中々いない
英語教育が遅れているとか
言語学途上国かというと
決してそうではない
それは・・・
世界にはないものを持っているから
いや持っていたからだ
お金では買うことのできない
高度な文化力を持っていたからだ
だから
英語を必要としなかった
全くと言っていいほど必要としなかったからだ
植民地を拡大している
西洋諸国に依存迎合する必要がなかったからだ
世界中どの国にも類を見ないほどの
高い教養に満ち溢れた国だったからだ
我が国の普遍の教養は
世界が学びたいほどに優れていた
日本文明と言われるほどに優れていた
貧富の格差に関係なく
共通した高い教養と
国語能力を持っていたからだ
こんな小さな島国なのに
大国が日本を植民地にして
英語という言語に置き換えるなんて
到底無理な話だと思ったからだ
それほどに日本という国は
諸外国にみられるような
普通の国ではなかった
尋常ではない国だった
高貴な民族の国だったからだ
ローカリズムが
人類を魅了するような
ダイヤモンドのように輝いている国だったからだ
果たして
日本は変えられてしまった
グローバライゼーションとか
地域も生き残れるようにと言って
グローカルとか
どの世界に合わせてグローバルになれと言うのか
他国の人々が日本を変えたのではない
愚かなある種の日本人が
優れた日本を
自分達の手で怪我してしまった
新しい時代は
多様性の時代
ローカライゼーションの時代
異なった文化が満ち溢れる地球
美しい森のように
多様性溢れる地球
お金で買うことのできない世界を構築する時代
だから
世界の人々に理解してもらうために
仕方なくだが
英語を学び
この知恵を発信する必要がある
この知恵を取り戻す必要がある
比較文化の知恵
比較思想の知恵
多様性の知恵
大自然の知恵
日本人が英語はできないのは当然の理だったが
そんな時代を取り戻すために
英語を学ぶ必要がある
自分の過ちを
自分の素晴らしさを
自分の遺伝子を呼び起こすために
発信力として
英語を学ぶ必要がある
日本が生き残る道は1つしかない
日本という国全体が
お釈迦様になること
イエスキリストになること
孔子になること
八百万(ヤオロズ)の神々の国になることだ
人類の心の文明国になることだ
人類にとって最高徳
最高善を発信できる国になることだ
お金や物で豊かになるのではなく
科学技術が優れているからではなく
心に安らぎを与えてくれる
思いやりの国になることだ
おもてなしの心は
日本文明が育てた徳だ
愛を超えた愛
慈悲の心だ
憎しみを超え
怨念を超え
嫉妬を超え
悲しみを超え
ただひたすらに
相手が喜んでくれればいい
笑顔がもらえればいい
日本には悪魔はいない
アマテラスに逆らった
極悪非道の
あのスサノオノミコトでさえ
神社に祀られている神だ
憎しみや怨みは一時的な感情
永遠なるは慈悲の心
最高の愛の徳
慈悲
2020年のオリンピックに向け
世界が日本という国を誇れるような
人類の模範となるような
美しい国日本
本来の日本の姿
日本が生き残る唯一の道は
そんな慈悲と和の国を目指すことだ
歴史の中の
負の要因を取り除けば
日本は桃源郷になれる
おもてなしの国日本は
人類の宝の国になれる
新しい時代の新しい教育とは
本当の幸せを願う教育とは
春の日の温かい陽の心を発信することだ
どんな自分でも
どんなに自分が異なっていても
そのままでいい
一人ひとりが美しく
そのままで美しく
そして和になって繋がっている
桃源郷たる日本を発信することだ
学院のゴールデンウィークは
果てしない行事行事の日々に明け暮れた
卒業生の皆さんやスタッフ諸君の真心サポートには
心からの感謝である
先ずは知人の旭日小綬章のお祝いで祝辞
夜になると
ロータリーの2500回例会記念祝賀会
オランダ・デンマーク・アメリカからの
招待作家を迎えての砂の祭典通訳
チャーリ&ポール素晴らしい通訳振りでしたよ(^^)
ハンナ、リリー、シエナ
感動溢れるプレゼンテーションでしたよ☆彡
そしてオーストラリアからの研究者のための
屋久島の植物関係調査と
目の回るような天手鼓舞のゴールデンウイークとなった
仕事が趣味になり
趣味が仕事になる時
遊ぶように学び
学ぶように遊んでいる自分を発見する時
幸せを数えれば人生は楽しいが
不幸を数えれば人生は虚しくなる
幸せを数えられる自分に
感謝の日々だ
そして
何もしないでゆっくり本でも読んで1日をと思っていたら
気が付くとゴールデンウイークは終わっていた(^_^;)