童心に返るのは難しい。
同じ能力、
同じ世代、
同じ思想の中で生かされてきたからだ。
素直になれない。
プライドが邪魔をする。
偏見の目が邪魔をする。
こんな時に思い出して欲しい。
良寛さんの真心を。
良寛さんは無邪気だ。
子供のように美しい。
天真爛漫で
素直な目が
人が人として生きるために
何が
一番大切かを教えてくれる。
僕は
今日も童心に返れた。
座敷童子（ざしきわらし）と
お友達になった。
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日々是好日（ひびこれこうじつ）
という美しい教えを
悲観的に解釈する人々が多い。
日々が好日なんてありえない
人が生きるのは大変なんだ
苦しみで溢れているんだ
日々是好日なんて
とんでもない
能天気というか
こじつけプラス思考というか
いい加減というか
無責任と言うか
なんて
ひねくれて解釈したがる
・・・・・・・・・・・・
こんな風に考えるから
人は幸せにならない。
永遠に幸せにならない。
誰がなんと言っても
日々は是好日なのである。
毎日毎日学ぶことが楽しくてしかたがない。
競争相手は自分だけ。
誰と比較するでもなく
ただ自分を高めるために学ぶだけ。
与えられた全ては天命だから
ネガに受け止めるのではなく
プラスに受け止めれば
全ては喜び
幸せいっぱい
今日の授業はキャリアデザイン
松山リエ先生が
日経新聞を欲望のドラマだと
紹介していた。
欲望のドラマと聞くと
読んでみたくなる。
欲望を分析すると
希望が見える。
見方を変えると
何でも面白い。
学院生の瞳は
今日もキラキラしていた。
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全ての苦しみは
自分の弱さから来る。
だから人は
体験して
体験して
学んで
学んで
失敗して
失敗して
また体験して
また学んで
また失敗して
Never Learn の人生を繰り返しながら
自分のことのように
相手のことも思えるように
そんな自分の
弱さと戦いながら
強さと優しさを育てていく。
人間は弱い動物だ。
全ての苦しみは
自分の弱さから来る。
人間は弱い動物だ。
だから
支え合って生きていけるように
互いに
支え合って生きていけるように
「人」という文字が生まれた。
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問題の正解は１つであると教えるのが
普通の学校の教えである。
iBSの授業では、
出された問題の答えは
どんな答えでも
全て正解となる。
不思議な問題のように思えるが
答えが１つしかないような問題の方が
よっぽど不思議な問題だ。
自然界を見渡して
答えが１つしかないものを
見出すのは至難の業だ。
答えが１つしかない学問なんてつまらない。
つまらないことを一生懸命学ぶほど
つまらない授業はない。
今日のエリカ先生は
全てが答えとなる授業を
展開していた。
iBSは
先生も生徒も
思考哲学の華を咲かして
楽しんでいる。
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学院で（株）新日本科学の企業説明会が行われた。
iBSで教育を受けた
優秀な人材を求むと言うわけだ。
英語力はもちろんだが
総合的に何でもできる人材が欲しいと話す。
資本金５３億９１００万円
売上高１９５億４０００万円
従業員数２０３９名の大企業だ。
アメリカ、中国、インド、カンボジアと
海外にも数多くの研究所や支社を持つ。
今日は、業務統括部の上司に付き添って
学院３０期卒業の池田さんも
企業紹介担当職員として来院した。
大学や大学院を超えて
これからの新しい日本を支えていく人材として
学院卒業生を求めて
各企業が動き始めた。
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