KONA WIND-南の風- iBS学院長・南 徹ブログ

アメリカ人に英語を教えていた日本人が外語学院を作った。その学院長が、日本を、世界を斬るブログ!!

霧島英語合宿

2009-04-30 15:37:47 | インポート

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IBS外語学院第35期生霧島合宿を行った。
合宿と聞くと、中学や高校時代の集団行動育成の合宿とか、
大学のコンパ、職場の強化合宿など、
命令に従うための
従順になるための
選択の余地のない訓練合宿を想像する。
そんな勘違いもあって、しぶしぶ参加の学生もいたようだが、
いざ合宿が始まると、みんなの瞳が輝き始めた。
ひとりひとりが主人公になれるからだ。
霧島連山の淡緑の尾根を伝って、
まだ残る冬の肌寒さを光に変えながら、
舞い降りてくる5月の風が心地いい。
この合宿では、
英語はもとより、話し言葉の魔法を学ぶ。
お腹の底から思いを伝え、体中で思いを受け止め、
自らが操る魔法の言葉、
そしてその音色から溢れ出る歓喜の光が、
野山に芽を出したの全ての緑のように、
自らの命の源(みなもと)となる大地を
しっかりと受け止めていた。
そこには、大切な自分、
誰一人として欠かすことのできない
大切な大切なひとりひとりがいた。


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四権分立

2009-04-27 11:15:27 | インポート

わが国の法律は、三権分立で構成されている。
立法権:法を定立する権力
行政権:法を執行する権力
司法権:法を適用する権力
これに報道を加えて、報道権とし、
現実社会は、四権で動いているようなものだと
主張する考え方もある。
法を定立する、執行する、適用するなど、難しい表現だ。
曖昧で、明確でなくて、判りにくく、
解釈次第でいかようにも取れる表現だ。
全てが、独裁者を創らないための法律だとか??なんとか??
大統領制にしないのも、
日本人のリーダーは独裁者になるから、
大統領にしてはいけないという声もある。
日本人は、そんなに愚かな民族なんだろうか?
僕は、日本人は、他国の民族に勝るとも劣らない、
素晴らしい民族だと、声を大にして言いたい。
結果として、日本社会には、
ホンモノのリーダーが育たなくなった。
どこかの国々の陰謀が実を結んだようなものだ。
家族制度は崩壊し、尊敬する組織の長はいないし、
お年寄りは福祉の対象でしかない。
さて、こういった状況を解決する方法として、
三権分立を、四権分立とし、教育権を加えたらよいのではないだろうか。
教育が社会を創るシステムを構築すればよい。
現時点では、社会が教育を構築しているから問題なのである。
人間の心は、薄っぺらい、一時的な手法では変えることはできない。
百年の計で、システムとして構築するしかない。
既成の教育システムのような、
単に技術資格専門育成のための教育だけではなくて、
ホンモノのリーダーを育成するための教育権を構築すればよい。


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吹上浜砂の祭典

2009-04-25 16:00:18 | インポート

今年もいよいよ、砂の祭典の季節がやってくる。
日本三大砂丘の一つ、
鹿児島は吹上浜を舞台とする砂の祭典だ。
今年の砂像テ-マは、
『「星空ゆめ物語」~ガリレオ・ガリレイと世界天文年によせて~』
招待作家は、
レオナルド・ウゴリニ氏(イタリア)
ブル-ス・フィリップス氏(アメリカ)
ジョウ・ヘン・タン氏(シンガポ-ル)
保坂俊彦氏(日本)の4名である。
4月17日から二週間ほどかけての制作活動の後、
5月2日から6日までの5日間のお披露目予定に向けて、
通訳は、学院卒業生の5人が交代で
制作アシスタントも兼ねて携わる。
昇愛子さん(バニ-)、
比良奈穂さん(メロディ-)、
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安田大地君(ガイア)、
北之園歩君(ポ-ル)、
幸野睦子さん(エリ-)の5人だ。
砂丘の砂に命を吹き込み、
創造主となる著名なア-ティスト達と共に
一心同体で活動できるのは、
素晴らしい機会だ。
フレ-!フレ-!青春諸君!
心から、エ-ルを送りたい。


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音楽が伝える奇跡

2009-04-22 20:57:25 | インポート

鹿児島県民センター大ホールの大舞台に立った。
僕の愚書、『蛭子』の縁で、
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日本人の心を、「日本神話と英語」と言う演題で話させてもらった。
僕の話など、プログラムの末端で、
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ほんの一部に過ぎないが、
『蛭子』の一節を
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音楽に併せて朗読してくれた松山里恵さんの演出は、
絶賛に値した。
思わず、「これは僕の作品だったのだろうか?」
と感動するぐらいの出来映えであった。
さらに、CMの女王、3000を超えるCMの音楽を手がけてきた歌姫、
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ミネハハの、限りなく透明で、
天にも昇る女神のような歌声に、
大会場が歓喜の涙で溢れていった。
歌声には不思議な力がある。
巫女のような力がある。
日本人の心、
神話の世界が具現されたようなひと時であった。
山元夕貴絵さんの名司会に誘われて、
6時に開幕した会場が、
アッと言う間に3時間の時を刻んでいった。


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偉大なるかな西郷さん

2009-04-22 20:02:26 | インポート

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山形は鶴岡の人々は、西郷さんのことを西郷先生と呼ぶ。
江戸の末期、官軍と旧幕府軍の戦において、
西郷さんと山形の庄内藩(15万石)は敵味方となった。
結局は、官軍の勝利に終わったのであるが、
官軍の将、西郷隆盛は、庄内藩を罰することなく寛大に扱った。
取り潰しはもとより、切腹、斬首に値する罪を全て許したのである。
この温情に深く感激し、庄内藩の知恵ある人々は、
我先に西郷先生の教えをと
遠く薩摩まで訪れた。
南州翁遺訓の中にその教えが記録されている。
西南の役においても、
負ける戦と判っていても、西郷軍に味方すべしと、
庄内の志士は、西郷先生と共に殉死を覚悟した。
鶴岡には、西郷記念館や様々な敬天愛人の碑など、
西郷の教えや碑文が残されている。
そんなこんなで、
鶴岡のロータリークラブと鹿児島西ロータリークラブは、
兄弟クラブとして盟約を交わした。
そんな鶴岡のロータリークラブが、
創立50周年を迎えるという事で、
鶴岡まで出向くことになった。
100年を超えるソメイヨシノの老木が、
青春を取り戻した踊り子のように、
真っ白な花びらを満開にさせていた。
月山、鳥海山、出羽山と雪を抱いた尾根が美しい。
出羽山や最上川には、義経、弁慶の逸話が至る所に残っている。
「五月雨を集めて早し最上川」、
芭蕉の歌であるが、川下りの船頭の歌声は、
遠い昔の歴史の音を奏でているように聞こえた。


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