ロシアの取材班が見た鹿児島 2015-09-29 19:05:53 | 日記 ロシア国営テレビの取材班が鹿児島にやってきた 島津の殿様とニコライ二世の友愛の歴史の検証だ 僕ら鹿児島人の視点とロシア人の興味の視点の相違が面白い 太鼓を叩く打ち手の顔や太鼓の波打つ革の動き 示現流の太刀の動きなどCool Japanは至る所に存在している 灯台下ぐらしを教えられた取材の動向だった
友達という宝物 2015-09-24 18:33:03 | 日記 僕は多くの国々の友達という宝物に恵まれている オーストラリアからたった一泊二日の短い滞在だが シェーン、テリー、ポールの三人の友人がやってきた 昨日来て 今日鹿児島を飛び立った 30年近くの付き合いの友人達だ パースでお世話になった学院の卒業生に呼びかけたら 30名近くの面々が駆けつけてくれた 大感激の大感謝だ 桜島を面前にドルフィンポートの一角で歓迎会を催した ミュージシャンのブレンダの歌声が花を添えた 食事もワインも味覚向上だ 三人の人生訓とは如何にと 一人の学院生が尋ねた シェーンいわく 皆平等に扱いいつも笑顔を忘れないこと テリーいわく 瞬間を大切に、人生はリハーサルできないから 過去のことや未来のことに悩むのではなく 僕にとっては今この時間が大切だ ポールいわく 違いを考え、より良い何かを見出そう 三人とも教育関係に携わる紳士諸君だが 中々の思想家だ
道の学問 2015-09-12 10:33:31 | 日記 道の学問 日本の学問の歴史を振り返ると 全てが果てしない道を歩き続けながら 匠を目指す学問だ 合気道も例外ではない 今日は 毎年恒例の合気道の演習を武道館で学んだ 師範は 今や世界の師範と言われている 庵木八段だ 庵木先生は琢磨会大東流合気柔術を代表する武道家だ 学院生の黄色い声に戸惑いながら 合気道の基本や呼吸法などをご指導頂いた