学院卒業生の二人が結婚しました。結婚式の挨拶で、次のような挨拶をさせてもらいました。
とても素敵なお二人を祝福して、ブログに掲載します。
・・・・ディラン、ジェニー結婚おめでとう。お二人が学院に在籍してましたころ、信吾君をディラン、久美子さんをジェニーと呼んでおりましたので、そう申し上げたのですが、御来席の皆さんは、一瞬、お二人はハワイで挙式をあげられたので、英語の名前がついたのかと思われたかもしれません。私の学院では、入学時点から、同じ出発点に立ち、学院生同士が互いに協力し合い学んでいきましょうということで、英語で、いわゆる、Middle Name 、信吾 ディラン 山方、 そして 久美子 ジェニー 中村という具合に、Nick Nameを決めることになっています。そういうわけで、僕にとっては、お二人とも永遠にディランとジェニーです。改めまして、ご両家のみなさん、ご親族のみなさん、心よりお祝い申し上げます。
おめでとうございます。ディランは、まじめで一生懸命、信念を全うできるほどの確固たる哲学を持った青年です。放課後、みんなが帰った後も、いつも残って勉強していたのを思い出します。卒業式の謝恩会では、みんなのまとめ役として実行委員長をしてくれました。僕は、ディランのお父さんの山方君とは高校時代の友人で、高校三年の時は、3年1組という同じ組でしたが、彼のリーダー的役割を担っていた姿はディランにそっくりで、山方君の再来のようでした。ジェニーはとても優しい、人間味あふれる女性です。最近は子供の気持ちが理解できない母親が増え、様々な理解を超えた犯罪がいたるところで見受けられますが、もし日本の女性がジェニーのような女性ばかりだったら、日本のお母さんは世界の母親のモデルになるのにと思うような人です。リーダー的資質を持ったディラン、そして優しい情の人ジェニー、とってもお似合いのカップルです。お父さん、お母さん、そう思いませんか。ディランはIBS外語学院22期の卒業生で、ジェニーは26期の卒業生です。今日はたくさんの学院卒業生の友人の皆さんが出席されています。とても懐かしい面々です。お二人の友を思う愛の力が皆さんをこの場所に引き寄せたんですね。
![DSC01970 DSC01970](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/04/13/0c6d05a384e67861fc633c946867c4e6_s.jpg)
ある偉いお坊さんが亡くなられる時に、墓標に三つの言葉を書いてくれと遺言されたのだそうです。その言葉とは、一つは、『生まれた』、二つ目は、『愛した』、三つ目は、『死んだ』であったそうです。人生の全ては、愛に始まり愛に終わると言う教えであると思います。つまり、『愛を如何に生きたかにより、その人の一生を通しての幸、不幸が決まる。だから、愛されたいと願う以上に相手を愛し、思いやる。それが幸せに生きる秘訣ですよ。』と伝えたかったのだと思います。ですから何時どんなときでも、互いに信じ合い、助け合い、愛し合って欲しいと思うのです。
ディランにとっては、ジェニーの全てが、ジェニーにとっては、ディランの全てが美しく輝いて見える、結婚のその日だけではなくて、いつもそう思える心を胸に抱き続けながら様々な形の愛をお二人の力で創り上げて欲しいと思います。同時に、お二人を支えてくれる多くの人々の愛によっても二人は生かされているのだと、感謝の気持ちを忘れないことも大切です。
愛を、育み育てお互いにしっかりと支え合って立っている姿、これが『人』と言う文字の意味ではないかと思います。お互いがその愛を支え合う心を失った時『人』と言う文字が人と言う文字では無くなります。お二人が織りなす『人』と言う愛の文字が深い理解と固い信頼の鍵でしっかりとつながり、幸せいっぱいの人生を享受できますよう、心から祝福いたします。・・・・・・
とても素敵なお二人を祝福して、ブログに掲載します。
・・・・ディラン、ジェニー結婚おめでとう。お二人が学院に在籍してましたころ、信吾君をディラン、久美子さんをジェニーと呼んでおりましたので、そう申し上げたのですが、御来席の皆さんは、一瞬、お二人はハワイで挙式をあげられたので、英語の名前がついたのかと思われたかもしれません。私の学院では、入学時点から、同じ出発点に立ち、学院生同士が互いに協力し合い学んでいきましょうということで、英語で、いわゆる、Middle Name 、信吾 ディラン 山方、 そして 久美子 ジェニー 中村という具合に、Nick Nameを決めることになっています。そういうわけで、僕にとっては、お二人とも永遠にディランとジェニーです。改めまして、ご両家のみなさん、ご親族のみなさん、心よりお祝い申し上げます。
おめでとうございます。ディランは、まじめで一生懸命、信念を全うできるほどの確固たる哲学を持った青年です。放課後、みんなが帰った後も、いつも残って勉強していたのを思い出します。卒業式の謝恩会では、みんなのまとめ役として実行委員長をしてくれました。僕は、ディランのお父さんの山方君とは高校時代の友人で、高校三年の時は、3年1組という同じ組でしたが、彼のリーダー的役割を担っていた姿はディランにそっくりで、山方君の再来のようでした。ジェニーはとても優しい、人間味あふれる女性です。最近は子供の気持ちが理解できない母親が増え、様々な理解を超えた犯罪がいたるところで見受けられますが、もし日本の女性がジェニーのような女性ばかりだったら、日本のお母さんは世界の母親のモデルになるのにと思うような人です。リーダー的資質を持ったディラン、そして優しい情の人ジェニー、とってもお似合いのカップルです。お父さん、お母さん、そう思いませんか。ディランはIBS外語学院22期の卒業生で、ジェニーは26期の卒業生です。今日はたくさんの学院卒業生の友人の皆さんが出席されています。とても懐かしい面々です。お二人の友を思う愛の力が皆さんをこの場所に引き寄せたんですね。
![DSC01970 DSC01970](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/04/13/0c6d05a384e67861fc633c946867c4e6_s.jpg)
ある偉いお坊さんが亡くなられる時に、墓標に三つの言葉を書いてくれと遺言されたのだそうです。その言葉とは、一つは、『生まれた』、二つ目は、『愛した』、三つ目は、『死んだ』であったそうです。人生の全ては、愛に始まり愛に終わると言う教えであると思います。つまり、『愛を如何に生きたかにより、その人の一生を通しての幸、不幸が決まる。だから、愛されたいと願う以上に相手を愛し、思いやる。それが幸せに生きる秘訣ですよ。』と伝えたかったのだと思います。ですから何時どんなときでも、互いに信じ合い、助け合い、愛し合って欲しいと思うのです。
ディランにとっては、ジェニーの全てが、ジェニーにとっては、ディランの全てが美しく輝いて見える、結婚のその日だけではなくて、いつもそう思える心を胸に抱き続けながら様々な形の愛をお二人の力で創り上げて欲しいと思います。同時に、お二人を支えてくれる多くの人々の愛によっても二人は生かされているのだと、感謝の気持ちを忘れないことも大切です。
愛を、育み育てお互いにしっかりと支え合って立っている姿、これが『人』と言う文字の意味ではないかと思います。お互いがその愛を支え合う心を失った時『人』と言う文字が人と言う文字では無くなります。お二人が織りなす『人』と言う愛の文字が深い理解と固い信頼の鍵でしっかりとつながり、幸せいっぱいの人生を享受できますよう、心から祝福いたします。・・・・・・
人は誰でも、フッと思い出す懐かしい人がいる。疲れ果ててぼんやりとしていると、心から自分のことを思ってくれた優しかった人を思い出す。心の古里に思い出の人が生きている。亡くなった人も、別れた人も、遠くに行って逢えない人も、行方が知れない人も、みんなみんな思い出の人々だ。自分の力だけで生きていると思っている人がいたら、それはうぬぼれだ。おごりだ。人は人によって人となる。人間の愛は善悪では語れない。人の思いは海の底よりも、もっともっと深い。毎日に疲れたとき、そんなことをフッ考えるひと時、それがお盆という特別な日なのかもしれない。