卒業生の結婚式

昨日は
卒業生の松下紗耶香さん（ミリヤ）と
中国からのイケメンスターのような陳浩君の
結婚披露の祝日の１日であった
中国で挙式を挙げてから４年目の
鹿児島の地で必ずとの切望の宴である
チャペルで神父の大役を務めたのは
学院講師のウエインである
花嫁の手を花婿に引き渡す時
お父上の涙が幸せと寂しさを語っていた
桜島を眼下に見下ろす展望の披露宴会場では
学院同期の卒業生の面々が昔と変わらぬ笑顔で
駆け寄ってくれた
僕にとって卒業生の笑顔と幸せが最上の宝物だ

駐日ロシア連邦大使館にお招きを頂いて

ロシア建国記念の祝賀会にお招きを頂いた
薩露友好協会の代表である赤堀氏と
宮村事務局長のお骨折りの成果である
大使館の警備は厳重だ
二重三重の厚い扉の向こうに大使館の建物が見えてきた
招待者リストの確認を受けた後に
２階の会場に案内される
会場には日本を代表する政財界の名を連ねた花壇が並ぶ
大使や公使の面々のお出迎えを頂きながら
祝賀会場に入場した
元首相の森氏や稲田政務調査会長
公明党の山口代表など
歴々の大臣諸氏や
財界のCEOで溢れていた
テレビの画面の顔とは異なった
人としての笑顔が人となりを語っていた
会場は諸外国の政界のリーダーたちが
いち人間として対話を楽しんでいた
僕が学問の道として勤しんでいる対話の学問が
お花畑のように満開になった
国境を超え
政治や経済を超え
人が人として語り合う時
見えなかった何かが見えてくる