KONA WIND-南の風- iBS学院長・南 徹ブログ

アメリカ人に英語を教えていた日本人が外語学院を作った。その学院長が、日本を、世界を斬るブログ!!

寒風寒雨ニモマケズ 学院第43期生のチャレンジ

2018-01-29 00:00:00 | 日記


明治維新150年
西郷ドン放映を記念して新設記念館が開館した
その野外ステージの舞台で
寒風と寒雨の中
一生懸命に頑張っているスタッフの皆さんに支えられて
先日の土日の時間を頂いて
2月25日(土)午前10時半から午後5時半
鹿児島は県民交流センター大ホールにて公開される
伝えたい
教えたい日本
「日本を世界に!英語スピーチライブ」の大舞台の
アピールとモデルプレゼンテーションを披露した
学院生諸君の暑い思いは
真冬を真夏に変えるくらいに萌えていた
まだまだ未完成の記念館だが
彼らのプレゼンテーションの後には
この平屋の会館が宮殿の様に見えてきた
やっぱりハードよりもソフトのパワーだ










女子会にお呼ばれして

2018-01-22 00:00:00 | 日記


女子会にお招きを頂くのは男子冥利(みょうり)に尽きる
最近つくづく思うのだが
男子パワーが体たらくだ
女性諸君は
哲学や教育の話題に興味津々で
本音でも建前でもよろしいのだが
目を輝かせて対話の仲間に入ってくれる
残念ながら男性諸君は頭から哲学論を忌み嫌う
いつまでも少女のような純朴な女性に比べ
ヘンに気取ってしまう男性
笑顔のない男性
童心に帰れない男性
すぐにあきらめてしまう男性
学歴や地位を誇示する男性
財力を自慢する男性
話題の次元が低い男性
女性のような男性
神話の世界では
恋の誘いの初めは男性で
それを女性が受け入れた時
愛が成り立つとある
最近結婚しない女性が増えた
女性のおメガネにかかる男性が少なくなったからだと
分析する学者がいる
僕ら男性が覇気として凛として
カッコ良く生きる術はないのか
女性に愛される男らしさとは何か?
言うは易し
行うは難しである
1つ間違えばParthenogenesis(単為生殖)の魔の手が
男性を必要としない時代にするかもしれない
僕ら男性は存亡の危機に直面している

教養とは?

2018-01-19 00:00:00 | 日記


時折学院では短期教養講座を開講することがある
今回は遠く秋田県からからの受講生も迎えて
三回の講座を無事に終えた
広辞苑によると
教養とは
「学問・芸術などにより人間性・知性を磨き高めること」とある
英語では
教養を学ぶ分野をLiberal Artsと呼んでいる
日本人としての僕は
歴史や文化に重きをおいて欲しいとの思いから
教養を Cultural Appreciationと紹介している
文部科学省も今までの暗記中心のカリキュラムから
考える力に重きを置くカリキュラムにと知恵を絞っている
Active Learningがその例だ
ただここで懸念するのは
「ゆとり教育」の指導法が解らずに
「ゆとり教育」を失敗したように
考える力の育成とは如何なる事かが解らずに
Active Learningを進めていると
同じ失敗をするのではとの心配だ
人間性や知性を磨くとは如何なる事かを
日本の文化や歴史の中によくよく尋ねる必要がある










凱旋(がいせん)

2018-01-10 00:00:00 | 日記


37期卒業生クレアこと志々目奈穂さんが
名誉を手にして一時帰国してきた
難関カリフォルニア州立大学C.S.U.Fから会計学において
最優秀成績賞の盾を手にしたとの報告である
アメリカの大学では医学・法学・会計学は最も難しく
この学部の学位を手にすると
将来は約束されたようなものだと言われている
入学することすら困難な大学から
優秀成績者として表彰される
学生としての最高の誉れである
数多くの卒業生が
様々な栄光を手にして凱旋してくる
僕にとっては
何物にも代えがたい喜びである

1月9日の初詣

2018-01-09 00:00:00 | 日記


諸事情で少し遅く成ってしまったが
恒例の初詣に出かけた
小雨と寒さの中
照国神社にお参りした
学院生と一緒の初詣は恒例だ
照国神社には薩摩の偉大な賢君
島津斉彬公が祀られている
斉彬公は時代を先取りし
日本初の産業革命を興し
幕府の国禁を破り
19名の薩摩の留学生を英国に
派遣した偉大な殿様だ
僕は勝手に
島津斉彬公を
留学の神様と呼んでいる
学院を巣立ち世界に羽ばたく生徒諸君を
必ずや見守ってくださるだろう
そして今までも見守ってくださった
それ故に
感謝と祈願の参拝である