大掃除

母の暮れは
毎年大掃除だ
８５歳になる母だが
結構たくましい
父が亡くなり
新しく新居を構えて３７年になる
たいていは鹿児島で過ごしている母だが
屋久島の家が気になるのか
少なくとも２ヶ月に一回は島に帰る
お盆とお正月は
普段より長く滞在して
先祖の供養と
大掃除に明け暮れる
膝が痛いとの訴えを除けば
車は自在に運転するし
頭の回転も早い
元気いっぱいのおばあちゃんだ
笑顔を見ていると
来年もきっと良い年になる
そんな気がする

中村文昭氏との対談

時代の風雲児
中村文昭氏にお招きを頂き
講演と対談の時を過ごした
講演は「グローバル化に対応できる日本人になるためには？」
の演題で話させて頂き
僕のつたない講話の後で
中村氏との対談となった
寅さんと豊臣秀吉を足して
２で割ったような
自分を全く飾らない
大自然の申し子のような人物だ
裸一貫で往来を堂々と闊歩している
超ユニークな大人物だ
北海道から沖縄まで
数千回の講演をこなし
引きこもりの若者たちや
教育に悩む先生たちの
素晴らしいリーダーになっている
僕自身は
自分の講演の出来不出来で悩むことが多々あるが
この日の講話は
とても楽しくHighの気分で話すことができた
メッシー、まゆみ先生、レイ、ブロッサム
みんなみんなに
感謝感謝の１日であった

オーストラリア短期留学

４０期生の内
１１名が西オーストラリアはパースの町に
短期留学をチャレンジした
生活習慣や考え方の違い
まさに比較文化研修生としての
一喜一憂
艱難辛苦
全ての体験を経て
ご褒美は
パース市民の憧れのリゾート
ロトネス島への旅を満喫した
巨大なネズミに似た可愛いコッカと言う動物にちなんで
ラットネスト（ネズミの島）がなまって
ロトネスとなった島である
元々は刑務所だったが
今は
リッチなリゾートだ
宝石のような海の色は
僕らの体を吸い込むようだ
伊勢海老に魚達
自転車だけが許される交通機関
ゆっくりとした時間が流れる
せわしい日本人に一番必要な一時かもしれない

かごしま漫画クロデミー賞受賞式

先日の日曜日
天文館はベルグ広場で
かごしま漫画クロでミー賞受賞式が開催された
不詳僕も関係者の一人として参列させていただいたが
鹿児島クロ文化の提唱者
原口泉先輩の思いが漫画の世界にまで浸透した感じだ
今回は第二回の授賞式だが
若い世界の人々の
夢と希望をのせて
鹿児島の文化がさらに世界に広がっていけば
願ったり叶ったりだ

一足早いクリスマス

一昨日の土曜日
外は真冬の寒さだったが
サンタを囲んだiBSの仲間たちの心は真夏のように熱かった
ただ一時の集いでも
こんなクリスマスは愉快で楽しい
そんな笑顔が６０人近くの一人ひとりを
キャンドルライトが照らしていた