講座：自然との対話

今日の僕の講義は「虫学」だ



虫が好かない
虫の息
虫のしらせ等など
日本人と虫の関係は
枚挙にいとまがない
でも現代の日本人は虫が大嫌いだ
虫を目のかたきにしている
そんな学院生に
虫の目になって世の中を見てもらった
虫の世界を英語で学んでもらった
虫は本当にムシできない学問だ
地球上から虫が消えたら
ありとあらゆる生物が絶滅してしまう
人間も例外ではない

不詳私も講話者として

「世のため人のために　歴史から学ぶ
ご縁から学ぶ　和の国日本をふるさとかごんまから学ぼう」を大演題で
著名な講演家の皆さんと共演する機会に恵まれました
６月の１４日の日曜日
市民文化ホール　第二ホールにて
午前１０時から午後５時半までの大講演会にて
講話をお引き受けすることになりました
日本人が世界に飛び出して学ぶ時
一番大きな力となるのは英会話力ではない
日本人力だと思うのです
英語は英会話ではダメ
英語は英対話でなければいけないと講義を重ねてきました
これからの学校では受験教育をしてはいけない
資格試験は資格試験を専門とする所に任せれば良い
資格の時代ではなくてキャリアの時代だからです
偏差値教育から知的キャリア教育
対話を基盤とした人格形成教育に重きを置く教育に
変革する必要があると思うのです
江戸の末期のあの時代に
密留学を志した１９名の薩摩からの学生を
英国紙は１９名の紳士達が薩摩国から訪問したと歓迎した



礼節をわきまえ
威風堂々とした人格を高く評価したからだ
当時ヨーロッパは
アジア人を蛮人とさげすみ
平然と黒人奴隷を商品として謳歌していた時代だ
日本人は今何を学べばよいのか
日本は何処に向かったらよいのか
会場の皆さんと一緒に考えながら
知恵を絞れる一時になればと願います
企画の主催の毛利先生の
歯科クリニック開院２１周年記念のセミナーにお招きいただいたことに
心より感謝申し上げて
心の炎を燃やして見たいと思います
多くの皆様がお越しいただけるよう祈るばかりです

母の日に・・・

５月１０日の母の日に
母と母の弟（叔父の永井彰義）をドライブに誘った
母の歴史の足跡を旅する企画だ
父が小学校の教員として勤務していた小学校の町にあった
名所旧跡巡りだ
東市来は伊作田から
串木野は羽島
そして薩摩半島を南に下り
長崎鼻の竜宮神社まで走った
８時間余りのドライブだ
足の痛みを訴えて
歩くのがやっとのはずの母が
以外と元気に歩いていた
姉としてのプライドと
母としての誇りが
足を元気にしたのかも・・・？
５０年前のたたずまいが至る所に残っていた
昔懐かしい人々も健在だった
時の流れの早さに驚きながらも
哀愁に満ちた１日となった
忙しさに追いかけ回されている日々だが
たまには親孝行はするものだ

風姿花伝

山形は鶴岡市の砂丘に咲く一輪のチューリップの花
花に語りかけたら
こんな言葉が返ってきた
「花と、面白きと、めづらしきと、これ三つは同じ心なり」
世阿弥の花伝書の中の一節である
観察すればするほど
問いかければ問いかけるほど
花は何かを答えてくれる
花は不思議な生き物だ

ロータリアンになった卒業生

ブロッサムこと竹下（旧山元）夕貴絵さんが
ロータリクラブに入会した



所属は鹿児島北ロータリークラブだ
ロータリークラブは世界最大のボランティアクラブで
歴代アメリカの大統領やビル・ゲイツなどもメンバーだ
国際連合の提唱組織でもある
これで世界中のロータリアンと仲間の絆を結ぶことになった
６年前に国際ロータリーGSE職業研修メンバーとして
鹿児島県からの難関の選考試験をクリアして
宮崎県から選抜された２名と共に
合計４名の隊員の一人としてアメリカはジョージアに派遣された英才だ
ご主人の会社を専務取締役としてしっかりと支えつつ
今回はロータリアンとして世界に輝く
フレー！フレー！ブロッサム！！