今日は魚を解剖し
いかにさばく(Clean Fish)かの講義の日だ
つい一昔前は
魚をさばくのは誰でもできた
便利になりすぎて
綺麗に調理された魚なら問題ないが
魚の内臓を見ただけで気持ちが悪くなったり
冷え臭さが耐えられない人が多い
ウロコやエラ
魚卵や心臓
浮袋に白子
お腹の中に何があるのか
皆目わからない
包丁を入れて頭を外し内蔵を取り出し
三昧におろす
頭は兜割り
皮をはいで
片刃の包丁で身を潰さないように刺し身をスライスしていく
鱗とエラと胃の中の不純物を取り除くと
捨てるところは何もない
骨や頭は
あら煮やスープに最高だ
魚は日本人の生命を支えてきた
みんなで作った魚料理
どんな料亭のメニューにも負けないくらいに
美味しいのが不思議だ
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