つっかえつっかえだけに喜びが伝わる

　今朝、BS日テレで防府マラソンの放送がありました。
　ダイジェスト。

　途中で道下美里選手の走りも映りました。
　もしかして、40km以降のアクシデントも紹介されるのかと思いましたが、それはなかったです。

　男子の優勝争い、橋本崚選手が川内優輝選手を逆転するシーン、見事でした。
　ゴールでは花田勝彦監督が待っていて、飲み物ではなくゼリーを渡したように見えました。その後、水でしょうか、飲み物。

　優勝インタビューでは、何度もつっかえて「すいません」
　大きな大会に慣れていないという話もありました。前回の箱根もエントリーメンバーだったけれど、出走なし。
　で、感激の涙…で、声が詰まるというのもあるし、インタビューに慣れてなくて、どう話していいのかわからないという感じもありました。
　それだけに、嬉しさ・喜びが伝わってきて、いいシーンでした。

　GMOの活躍、期待できそうです。

「いい天気ですね」「寒くないですか?」

　近くのコンビニに、ネットショッピングの支払に行きました。
　日射しもあって、気持ちのいい天気。

　お店の外で掃除をしていた店員の方に、
　「いい天気ですね」と言ったら、「寒くないですか?」と返ってきました。
　なるほど、そういう問題があるか。
　思わず、
　「走るには絶好な天気です」と言ってしまいました。
　「走るにはちょうどいいんですね」と納得してもらえましたが、確かに暑さや寒さは受け取り方に個人差が大きいと思います。

　さて、絶好な天気で走り出したのに、後半北の空に黒い雲が見えて、家に戻る前に降り出しました。
　「寒くないですか?」には、「今は晴れているけれど、もうすぐ降りそうな冷たい空気がありますよ」の意味が込められていたのかも…。

しば漬けとカレンダーの物々交換?

　姪がシューズなどを購入するスポーツ店に京都のお土産を届けてきました。
　といっても、しば漬けのちょっとしたもので、「気持ち」ですというくらい。

　ソフトテニス部だった姪が、陸上競技の推薦で入学が決まって、その時からずっとお世話になっているので、結果報告とお礼に。
　しっかりテレビ中継をみて下さり、クリオの装着までチェックされてました。
　
　明日から年末年始の休みで、今日しかないと開店直後に伺ったのですが、タイミング的に「カレンダーを持っていって下さい」と2本いただきました。
　わが家の分と「柏崎にも届けて下さい」と。

　しば漬けとカレンダーを物々交換したみたいな、行きと帰りの手荷物でした。

　(情報として、開志国際の選手も先日やってきて「来年こそは」と言ってたそうです。新潟市内と仮定するなら、県駅伝も北信越も1区の選手でしょう。強いですからね。ライバル多いです)

服部弾馬1区で、他校がどう出る?

　箱根駅伝の大会HPに区間エントリーが載りました。

　例年のことながら、補欠にたくさんの有力選手。

　東洋大の服部弾馬選手が1区に入りました。
　2区はないとしても、3区の起用があるのか、それは前回うまくいかなかったから、距離が伸びた4区もあり得るのか…。そういった思惑の中、1区服部弾馬ならば当然区間賞の最有力候補。レース展開を含め、他校が1区を当日変更するかもしれません。

　青山学院大も補欠に有力選手がいて、最大限の変更を使うかもしれません。

　早稲田は1区から武田・永山・平・鈴木・安井と並べて、たぶん変更はないと思います。
　往路優勝を目指せる布陣。期待したいです。

　東海大は1年生5人がエントリー。
　1区鬼塚、2区關、4区阪口、5区館澤と往路に4人配置。
　2区終了時の順位、すごく楽しみです。波に乗ったら一気に行っちゃうかも。

　帝京大・畔上和弥選手は4区です。

　大東大・奈良凌介選手が5区エントリーで、お父さんとの2代続けての山登り。今は父であり監督ですから、話題になること確実。

　上武大では橋立旋選手が7区、山岸広海選手が9区にエントリー。中越OBコンビでシード権争いに加わって欲しいです。

　優勝争い以外にも注目点はたくさんあります。
　接戦を期待したいです。

プロとアマの違い＝肖像権の管理

　週刊朝日の連載「マルちゃんのぎりぎりフェアウェー」(丸山茂樹)にプロとアマの違いが書かれていました。

　『プロとアマで一番大きな違いは、肖像権を自分で管理できること』

　なるほど。ケンブリッジ飛鳥選手の名前も出ていますが、所属チームがあれば、肖像権もそちらが持っているということですね。

　メディア露出が多くなって、肖像権に関する収益があったとしても、所属企業にまずは収益が入る。
　あるいは、肖像権を利用した活動(CM等)も当然、限定されるわけでしょう。

　確かに過去にそういうトラブルがあったような気もします。

　丸山茂樹さんの指摘、鋭い!

震度6弱の教科書説明

　昨日の夜の地震。震度6弱と聞いて被害が大変だと思いました。
　茨城県等。

　しかし、朝になってもそれほどの被害は出ていないということで、何よりです。
　とはいえ、それなら震度6弱というのは違っているんじゃないかと思ったり。
　
　手元にあった中学校理科の教科書でどんなふうに書いてあるか確かめました。
　学校図書の第2分野上。

　『立っていることが困難。かなりの建物で窓ガラスが破損・落下する』
　そう説明されてます。

　ガラスの破損・落下は被害のうちに入らない?

　明るくなってから、被害状況の確認を行うのかもしれませんが、震度に関する情報がどうもイメージと一致しないこのところの地震です。

まず企業紹介の応援ビデオ

　ニューイヤー駅伝のHPに、今年も動画がずらり。

　『チーム対抗大応援合戦!』

　各チーム、工夫を凝らした作品が並んでいます。
　新潟県のセキノ興産は会社の紹介から。
　『事業の主力は金属製屋根材と壁材の加工販売』
　『金属屋根に穴を開けない太陽光発電システム』
　セキノ興産という社名からはそれらのことは浮かんできません。

　もっとも、そこは知名度というのか、旭化成だって、それだけでは何を作っているのかわからないかもしれません。応援ビデオの中ではBembergの文字があります。

　トヨタ自動車は誰もが知っているでしょうが、トヨタ自動車九州は「レクサスを製造する」とトヨタの中でも高級車ブランドというのをさりげなくアピール。

　ニューイヤー駅伝に出場するというのが企業PRになるという点では、この動画は素晴らしい企画なのかもしれません。

西と東が入れ替わる

　昨日、義母から電話があって、京都応援旅行のお礼でした。
　喜寿の祝いがあるなんて、思いもよらぬ喜びだったとか、自分たちの寺の総本山の西本願寺にも行けて、何よりだったと。

　その話を妻にしたら、
　「えっ!!　行ったのは東本願寺だよ」
　(私はコース下見に出かけたので行ってません)

　そんなバカな。当日の夜も、帰ってきてからも西本願寺と言ってたのに…。

　「間違いない、東。パンフレットだってあるんだから」と、引っ張り出したパンフ。

　「あっ、西だったわ。すっかり東だと思ってた」

　月曜日は間違いなく西本願寺と言ってました。
　昨日か今日、「東」と思い込む何かがあったようです。
　忘れるというのはよくあることとして、入れ替わって思い込むというのは、ちょっと珍しいような気もするけれど、ごっちゃになってしまうというのは、普通にあるので、そっちかな…。

　西本願寺に行ったことで、安寧の心境という義母が、実は東本願寺だったということになると、一大事だ!!と思いましたが、安寧は保てるようでよかったです。

帝京長岡、ダブルオーバータイムで涙を呑む

　ウインターカップ、明日は男子の決勝。
　女子同様、BSフジで中継があります。

　帝京長岡の決勝進出は?
　残念ながら、福岡第一に敗れました。
　ダブルオーバータイム。

　大会HPで、ゲームレポートを読んだら、最後はフリースローの差。
　『福岡第一が8本のフリースローをすべて決め、帝京長岡は1本のみ』

　帝京長岡としては、オーバータイム1分40秒でタヒロウが5ファールで退場。
　その中で、ゲームレポートの最後の一文にある『再延長まで戦った帝京長岡の健闘を称えたい』というのが、激戦を物語っているのだと思いました。

　決勝は福岡第一vs東山です。
　3位決定選は帝京長岡vs北陸学院。北信越勢の戦いとなりました。

バスパンが短くなってきた

　ウインターカップ女子決勝がBSフジで放送されました。

　桜花学園と岐阜女子の対戦。
　岐阜女子のバスパンがずいぶん短いと思いました。

　「短パン」という感じの時代もあったんだから、それを思えばまだまだかもしれませんが、あの膝の下まで裾があったのを思えばずいぶん短くなりました。

　動きを考えれば、短い方が楽だと思います。
　たぶんそういう実用面よりデザインの流行り廃りが影響しているのではないかと思います。

　試合内容も充実していて、最後の最後、岐阜女子の逆転なるかという大接戦。
　結局67:65で桜花学園の逃げ切り。

　解説の内海知秀さんも言ってた「桜花学園としては3ポイントだけは打たせたくないですね」が実行できて、だから、1点差だったらブザービーター狙いというのもあって、もっとハラハラだったと思います。