イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

叡王戦、佐藤天彦名人が優勝

2016-12-12 20:25:43 | 将棋
 将棋の叡王戦、佐藤天彦名人が優勝。
 決勝の相手は千田翔太五段。

 週刊新潮の将棋コーナーで、担当の渡辺明二冠が叡王戦のことを書いていました。
 佐藤天彦名人と千田翔太五段が勝ち上がっていること、羽生善治三冠が敗れたことなどを読んで、何となくですが、千田翔太五段が優勝すればいいと思っていました。

 コンピューター将棋に慣れていると言われているし、名人がコンピューターと対戦するのは話題性が高くなりすぎじゃないかと思ったから。

 これで、佐藤天彦名人がPonanzaと対戦することが決定。
 産経新聞のWebで、来春対戦と書いてありますが、名人戦と時期的に重なると思います。

 日程調整は行われるでしょうが、棋士との対戦とソフトとの対戦では研究が違ってくるとも言われます。
 大丈夫かな?

 A級順位戦は、現在稲葉陽八段が5戦全勝でトップ。
 こちらも名人としては相手が決まってからの研究もあるでしょうから、時間的にきつきつにならないのかな?


懐かしのスターレット

2016-12-12 18:42:34 | TV・映画
 今日の午後、BS-TBSで放送していたドラマ、
 「緑川警部vs86人の容疑者」

 2009年の作品ですが、懐かしいスターレットが映りました。




 スターレットいう名前では2代目ですが、2ボックスのハッチバックとしては最初のモデル。
 特徴はFRだったこと。
 FFの2ボックスではホンダシビックがヒットしていて、同じような2ボックスのハッチバックならばFFと思いそうですが、FRでした。
  
 わが家が初めて買った車が初代シャレード。FF。ハンドルが重かったです。
 タックインが起きるほどのFFらしさはなかったけれど、例えばサニーやカローラに比べたら、ハンドルの重さと切れ角は明確に違っていました。
 パワステのつかない時代です。

 スターレットはFRだから、その点で楽だったと思います。
 でも、室内の広さはシャレードが上でした。

 ドラマに出てきたスターレットは、過去を振り返ったときのシーン。
 だから当時の車としてスターレットが登場したのでしょうが、ナンバーは「袖ケ浦500」だったから、発売当時のものでないです(撮影のために架空のものを取り付けたかもしれませんが)。

 ドラマも面白かったです。
 高橋ジョージさんと三船美佳さんが共演してました…。

しくじったかのように見えて

2016-12-12 18:28:21 | 将棋
 昨日のNHK杯テレビ将棋トーナメント。

 村山慈明NHK杯と石井健太郎四段の対戦。

 解説は松尾歩八段。
 村山NHK杯が優勢に進めていて、松尾八段の解説もぴったりで、なんだけれど、終盤の村山NHK杯、しくじったかのような表情・しぐさがありました。

 全然そんなことはなくて、確実に相手玉を追い詰めていたんだけれど。

 棋士の方、それぞれ個性があるから、いろんな反応をするのでしょうが、全般的に有利な場面では苦しそうなポーズになるのかも。
 思わずニンマリ、なんてことはまずなさそうですし。
 
 今回も投了図以下の解説だけで放送終了。感想戦の時間はなし。
 145手の大熱戦。
 最初のインタビューがないのは、前回と同じで、3回戦だからか、放送時間ぎりぎりだからなのかは、まだわかりません。

正代以前のネガティブ派

2016-12-12 11:06:09 | 雑感
 大相撲の正代がネガティブな発言というので、有名になったというか、九州場所のインタビューでも、そんな話題が出ていました。
 もういいんじゃないかと思うけど…。横綱とも対戦するようになったのだし。

 それより、ネガティブな発言というのは正代以前にもいて、そちらが元祖ではないかと主張してもいいんじゃないかと思ったり。

 斎藤佑樹投手。
 2010年12月9日、入団会見の時、
 対戦してみたいバッターは?に、
 「なるべく打率の低いバッター」

 正代の「誰とも当たりたくない」に匹敵するネガティブ系だと思います。
 
 あの時はジョークと受け取られたのでしょうか?

 口にしたことは実現する、という考え方というのか、目標設定もあります。
 言霊があるから、口にしたことが実際に起きてしまう、というのもあります。
 だったら、絶対ポジティブな発言をした方がいいんだけれど、「口は災いの元」というのもあって、強気すぎる、生意気だと言われたり、結果が出ないときに責め立てられることもあります。

 2人の活躍はどうなっていくのか?
 正代は初場所三役でしょうし、大関候補の声がかかってくる可能性もあります。
 斎藤佑樹投手は先日、交通事故の負傷者を助けたということで、ニュースになっていました。これも活躍。野球も背番号18を背負っているんだから、まだまだナイスピッチングのマウンドさばきが見られるのではないでしょうか。

 応援したい2人です。

名字と地域の関係

2016-12-12 10:52:14 | 雑感
 昨日の地元紙に交通事故の記事があって、怪我をした方のお名前がわが家の名字と同じでした。

 数は少ないので、ちょっと気になりました。
 住所を見ると、わが家の縁戚関係ではないと思うけれど、調べてみたら、その地域には何軒もありました。

 私の出身地には数軒しかなくて、だいたい縁戚関係者です。
 隣接する町(今は全部上越市ですが)には、それぞれ同姓の家が多い集落があります。

 昨日の記事に出ていたのは、もうちょっと離れた浦川原区でした。そちらにもあるんだという話は聞いたことがあります。

 ルーツをたどるというのは、ちょっとやそっとでできることではないけれど、調べてみたいことの一つ。
 ちょっとチェックのできる記事でした。

マヤの血を引く人、800万人

2016-12-12 08:42:32 | TV・映画
 一昨日のBSプレミアム、シリーズ知られざる古代文明で、佐藤健さんがマヤ文明についてたどっていました。

 最後に近くなって、現在マヤの血を引く人はどれくらいいると思うか聞かれた、佐藤健さん。
 「5000人くらいですか?」
 滅んだという話でやってきたんだから、自然な発想だと思います。

 ところが「800万人」の答えにビックリ。

 現在のグアテマラの人口が約1400万人だから過半数がマヤの血を引く人たちだと。

 スペイン人が征服したときにも王侯貴族を殺しても、一般民衆は残したということなんでしょうし、そもそもマヤ文明が統一王国をつくらず、緩やかな結合で小国を複数つくっていた、そういうことなんだろうと思います。

 日本も、江戸時代は各藩が独自性を持っていて、緩やかな結合だったという話を見聞きした覚えがあります。江戸幕府もその中の1つで規模が大きい、そんな感じ。
 それが明治になって一気に中央集権化。

 だから、マヤ文明と江戸時代の日本、ちょっと共通性があるんじゃないかと思いました。

 グアテマラといったら、コーヒーを思い浮かべますが、一昨日の放送でずいぶんいろんな事を知りました。

定食をただで食べられる

2016-12-12 08:33:07 | 陸上競技・ランニング
 昨日のS☆1で、リオデジャネイロオリンピック男子400mリレーのメンバーが移りました。

 4人の忘年会。

 その中で、メダルを取ってからの大きな出来事を紹介するコーナー。
 山縣亮太選手が、定食をただで食べられたと。
 「山縣選手ですよね」「はい」「お代はけっこうです」

 う~ん、それでいいんでしょうか?

 新潟でもBCリーグの選手をサポートしようと、ワンコインで定食を出しているお店とか紹介されたことがあります。ボリュームたっぷり、とても500円とは思えないんだけれど、経済的に大変な選手をバックアップしようというお店の配慮。

 メダリストがそういう境遇とは思えないし、ファンですから…、応援してます…というご祝儀的なものでしょう。
 色紙を書いてもらって、その報酬というのでもないようでした。

 大相撲の世界では「ごっつぁんです」の招待があって、それがいろんな問題につながることあり。
 プロ野球でも、食事に連れて行ってもらったことが縁となって、という危ないケースあり。研修会もしているのではなかったかと。

 「只より高いものはない」の言葉もあります。
 政治家ではないですから、見返りを望むなんてことはないでしょうが、要注意の出来事のようにも感じました。

輝虎は塩止めを拒んだ

2016-12-12 08:18:51 | TV・映画
 BSプレミアムで日曜のお昼に放送している大河ドラマ「武田信玄」

 昨日の放送で上杉輝虎(柴田恭兵)が塩止めを拒みました。
 重臣の直江実綱(宇津井健)が懸命に説得したのに。

 庶民を困らせてどうする。そんな作戦に正義はない。

 ナレーションは若尾文子さん。信玄の母を演じていて、今は天界から見守っているという設定。

 これが後の世に『敵に塩を送る』の言葉となりました、そう解説。

 今でも、経済制裁というのは、しばしばニュースで聞かれます。
 また、日本も戦前、経済制裁を受けました。それが太平洋戦争に向かうことになった一因? 
 
 「民衆を困らせてどうするのか」
 これは輝虎だけでなく、北条氏康(杉良太郎)も同じ考えでした。

 いわば、民衆を人質として領主に迫る、それでは卑怯だというのは、謙信(輝虎)らしいです。
 戦に義も卑怯もあるか、勝ったものが正義なんだ、という考えもあるのでしょう。
 前者があるべき姿、そうあってほしいです。


風呂場のタクタクが止まった

2016-12-12 08:08:09 | 雑感
 お風呂に入ると、タクタクと水滴の落ちる音。
 
 かなり以前から漏れはあったんだけれど、このところリズム感というのかテンポの速さというのかとても目立つようになりました。

 妻が「もう我慢できない」と、
 「ホームセンターに部品を頼んできた」

 昨日、部品が届いて交換。
 見事に止まりました。

 パッキンの緩みなのでしょうが、回すところを交換。

 シャワーのところから漏れていて、カランの部分ならともかく、シャワーヘッドのところまでどうして上がっていくんだろう?と思っていたのですが、それくらいの水圧があるのでしょう。

 めでたしめでたしと喜んでいたら、
 「今度は流し台の蛇口からタクタク」という、何とも連鎖なのか、気付く場所の違いなのか…。