イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

不正を疑った棋士たちの思いは?

2016-12-27 20:41:00 | 将棋
 三浦弘行九段の会見の様子がNHKニュース7で映りました。

 できうることなら、竜王戦をあらためてやって欲しいと。
 連盟側がそれは無理と言ったようですが。

 不正を訴えた棋士はどう思っているのか?
 渡辺明竜王自身が「タイトルを返上することになってもいいから…」というような記事を読んだ覚えがあります。疑惑のある状態では戦えないというような。

 訴えを尊重する形で、挑戦者の交代が行われたということでしょうし、丸山忠久九段も連盟のやり方は賛成しかねると言ってたし、でも、それを求めた棋士もいるのでしょう。

 それらの棋士は納得したのかどうか? 
 納得したなら、謝罪ということになるのか? 疑ったことに対して。

 谷川浩司会長は三浦弘行九段に申し訳ないと言ってましたが、訴えた棋士がどう思っているのか、そっちが気になりました。

姓と名、どっち?

2016-12-27 18:59:03 | 陸上競技・ランニング
 高校駅伝女子の実況。

 留学生選手の呼び方が、姓なのか名前なのかわかりません。

 新潟産業大附属のマーシャ・ヴェロニカ選手は「マーシャ」と呼ばれていました。
 仙台育英のヘレン・エカラレ選手は「エカラレ」と呼ばれていました。
 神村学園のタビタ・カマウ選手は「カマウ」でした。

 日本人選手を考えれば、姓を呼ぶので同じになると思うけれど、どっちが姓でどっちが名前なのか、よくわかりません。

 チーム内では「ヴェロニカ」と呼ばれていて、でも、それが姓としてなのか名前としてなのかを確かめたことがないので、今度聞いてみようと思います。

ラストだからアップで映る

2016-12-27 18:51:12 | 陸上競技・ランニング
 高校駅伝のテレビ放送を見ていたら、姪たちのメンバーが全員アップで映りました。

 録画したのを見ているから、そんなふうに言えるんだけれど、最終走者はアップになれるという、そういうプラス思考もありかと。

 コース途中の姿を映してもらうためには、最低限入賞争いが必要。
 そうでなくても駅伝の鉄則「前でレースをせよ」は間違いのないこと。それを再認識しました。
 
 来年を語るためには、まずはメンバーの確保。
 推薦入学の選手がいるなら、話は決まっているのかもしれません。
 その情報が入ってくるのを楽しみに待ちます。

勝頼を人望厚き人と描く

2016-12-27 18:26:18 | TV・映画
 日曜のお昼にBSプレミアムで放送している「武田信玄」

 一昨日の放送では、武田勝頼がとても素晴らしい人と描かれていました。
 兵が寒さに凍えて、たまりかね神社の社殿から板をとってたき火。
 その報告を受けた信玄が勝頼に「応変に対処せよ」と。
 
 現地に赴いた勝頼。兵のまとめ役が「すべて私の一存、責めは一身に負います」というのを聞いて、何と、社殿を移すからこれからその儀を執り行うと。

 笹の葉も心の目で見れば榊になる、なんてすごいですね。
 そして、ご神体をあずかったから、もうこの社殿はこわすのみ。
 たき火をして暖をとってくれ。

 何とも、人心掌握完璧状態。素晴らしい武将。

 実際がどうだったのかはわかりませんが、武田家を滅ぼしてしまったという評価になることも多い武田勝頼。
 個人的には、人望の厚い勝頼という方に納得したいです。

1区の上位5選手

2016-12-27 11:40:19 | 陸上競技・ランニング
 4区の応援で場所を選んだので、1区走者は反対車線から応援することに。

 先頭の選手が現れたときに、だいたいの感じでシャッターを切りました。

 上位5選手が写っているカットがあって、みんな素晴らしい走りです。

 山梨学院・小笠原、世羅・大西、長野東・和田、成田・加世田、西脇工・田中の順に走っています。

 残り800mほど。
 中継点の順位は、長野東、世羅、山梨学院、西脇工、成田。

 このあとのスパート合戦は録画しておいたテレビ中継で、じっくり見ようと思います。

払戻入場証

2016-12-27 11:27:38 | 雑感
 今回、京都へ行って、道案内役は私でした。
 視力0.03で務まるか? それはもう下見をすることで、克服です。

 24日に応援地点まで行ってきましたが、京都駅構内の移動が長くて、義母が歩くには適さないと思いました。
 
 そこで、25日の朝、5時過ぎに再び京都駅へ行きました。
 前日とは違う通路を使って、中央口に出ました。断然近かったです。
 さらに嵯峨野線のホームまでを確認しようと、改札口の駅員さんに聞いてみたら、
 「実際に行ってみればいいですよ」と、
 払戻入場証を渡して下さいました。初めて知りました。無料です。


 おかげで、義母も順調に列車に乗り込むことができました。

 早朝5時過ぎでも、駅構内には相応の人がいて、すごいなぁと思いました。

30年前にはばかていねいな日本語が

2016-12-27 11:16:15 | 
 京都へ行くとき、本を1冊だけ持っていこうと、手近に積んであるのからチョイス。
 「敬語」という岩波新書をバッグに入れました。南不二男著。
 1987年2月発行。
 購入したのは1988年で、ずっと読まずに積ん読でした。茶色くなってしまって。
 帰りの列車内でちょっとだけ読むことができました。

 「バカ丁寧化する日本語」(野口恵子)を読んでいたから、関連する内容があるかもしれないと思っていたら、ありました。

 p.9。
 『日本人がみなばかていねいになって、どんな相手に対しても「あなたさま」と呼び、どんな相手にも、またどんな状況のもとでも「ございます」を使って話す事態が起こった場合を想像していただきたい。現実に、ある言語の体系の少なくともある部分には、こうした事態が起こっている』

 具体的に、どういう場面かは書かれていませんが、対応がマニュアル化されているところでは起きていたんじゃないかと思います。

 「バカ丁寧」と「ばかていねい」、仮名と漢字の使い方は違うけれど、言わんとしていることは共通。

 「想像していただきたい」ことが起きている現在だと思います。
 小学校で英語を増やすと、その分国語の授業が減るのかな? 「英語より敬語」というのが現実の課題のように思います。

鯖江を過ぎてからのトンネル区間

2016-12-27 09:46:46 | 雑感
 京都へ向かうとき、思ったよりトンネル区間が多くてちょっとビックリでした。

 琵琶湖沿いを走るんだから平野部のようなイメージを持っていました。
 過去に京都へ行ったことあるし、その時にはずいぶん長い時間琵琶湖が見えていたような記憶だったから。

 北陸トンネルがあるのはわかっていたけれど、それ以外にもトンネルが多かったです。

 昨日地図帳を見たら、野坂山地、比良山地という山脈ではなく、山地が2つ書かれていました。

 長男が中学時代に使っていた地図帳なので、学校で習う山地の名称なんだと思います。
 全然わかってなくて、やっぱり旅をするなら、道中のことも事前に知っておいた方がいいなぁと思いました。

8月下旬、修学旅行の準備をしてたのに

2016-12-27 09:37:29 | 雑感
 16日の日刊スポーツ地域版に、高校駅伝の記事が載りました。
 新潟産大附属陸上部のFacebookでその記事を読みました。

 姪たち2年生(2人ですが)、修学旅行をパスして、練習に励んだと囲み記事。
 確かにそうなのですが、準備はしていたのです。
 8月下旬、北陸選手権に参加しての帰り道。忘れもしません。
 昭和大橋を渡り、跨線橋を過ぎたあたり。

 これからイオンに行って修学旅行用の水着を買うと楽しそうに話している2人に、
 「それ、買っても着られないよ」と言ってしまった私。
 車内に沈黙の重い空気。

 義妹が「どうして?」と話をつないでくれました。
 「全国大会の前だから、合宿か試走が組まれると思う」
 またまた沈黙……。どうしよう。
 
 「大丈夫。グアムで練習するから」


 県大会で優勝したあとも、すぐには不参加とはならなくて、飛行機の座席とか、宿泊先の予約とか、いろいろ変更しなければならないでしょうし、保護者を含めての相談があったんじゃないかと思われます。

 どんな水着を買ったのか? 
 披露する機会は来夏?
 夏合宿等で海に行く時間はないかも。
 ほんとに着る機会がなかったら、妙な予言をしてしまったことになってしまう…。

座布団を作る、浴衣を縫う、ベストを編む

2016-12-27 09:23:21 | TV・映画
 BS12で放送しているドラマ「ありがとう」

 昨日の放送で、座布団を作る、浴衣を縫う、ベストを編む、そういう話がありました。

 それぞれ別の家庭です。

 確かに、どれも普通に家庭で行われていました。
 私の両親は全盲でしたが、母は座布団はもちろん、布団も自前で作っていました。綿屋さんがあって、綿はそこで買ってました。
 浴衣ではなくて、寝間着を縫ってたように思います。
 編み物はしてませんでした。見えないからなのか、編み物より裁縫が得意だったからか、その辺ははっきり覚えていません。

 今は、買ってくるのが当たり前で、経費を考えると手作りの方が高くなるのかもしれません。

 1973年。昔といえば昔。
 でも、すでにアポロは月に行ってきたんだし、ある意味、現在と大差ないかもしれない…。
 生活環境が大きく違ってきたのは間違いありません。

 編み物をするのが酒屋の息子(岡本信人)で、その他家事を男性がしている場面はけっこうあって、案外現代的だったりも。