京都の観光雑誌

　妻が京都の観光雑誌を図書館から借りてきました。

　姪の応援に行くのだから、私は観光のことを全く考えていませんでした。
　でも、義母も一緒に行くし、義妹がJRの切符とセットで割引となるホテルを予約してくれたので、近くの東寺には行ってみようかと思いました。

　おっとっと。その前に、私が予約しておいたホテルをキャンセル。
　駅伝のコースには、そちらが近いのですが、切符とセットの割引には該当しません。

　東寺に行ってみようと思ったのは日本一高い塔があるから。

　京都・奈良の修学旅行で薬師寺に行った時、お坊さんが話してくれたこと。
　「日本で一番古いのは法隆寺の五重塔。日本で一番高いのは東寺の五重塔。では、日本で一番美しいのは?」と問われた時に、すかさず「薬師寺の東塔」と答えるのが聞いている側の務め。答えたのを覚えています。

　法隆寺の五重塔と薬師寺東塔は、実際に見ましたが、東寺には行ったことがありません。だから、行ってみようかなと。
　
　でも、姪が走る区間のどこで応援するかを下見したいし、時間があるかなぁ?
　
　まずは、ちゃんと行けるよう体調管理です。

原発事故訓練→住民避難の連絡は盛り込まれる?

　NHK総合、「きらっと新潟」で柏崎刈羽原発の特集がありました。

　再稼働に向けて、事故の際の訓練を行っていると。
　その様子も映りました。
　爆弾低気圧の接近により全電源喪失。
　訓練ですから、ミスがあったとしてもそれが課題としてはっきりするから意義はあるのだろうと思います。
　ただ、全電源喪失の状態になったなら、地域住民の避難というのも想定されるのではないでしょうか。
　もちろん、月に1回の訓練と言っていたので、その都度実際に避難することなどできないけれど、自治体あるいは住民にどう連絡するのかも訓練に盛り込まれないと、実際に起きた場合、いつものように「公表が遅い!!」という事態になると思いました。
　
　先日の福島沖の地震でも、冷却水が止まったことの発表が遅れたと問題になっていました。
　避難に関しては、タイミングが遅れたら屋外に出ること自体が危険になるかもしれません。その点をどう訓練に位置づけているのかわかりませんでした。

　また住民への理解啓発として、火力発電を増やすわけにいかない、だから原発再稼働だと。それは風力発電や地熱発電等、いわゆる再生可能といわれるエネルギー活用に軸足を動かせばいいんじゃないかとも思いました。

　番組として紹介されるのはとてもよかったです。

路面電車の乗降場

　昨日BSジャパンで放送していた、
　「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」

　ゴールを目指して長崎県に入ってから、路面電車と並行して走っているシーンがありました。

　駅というより、乗降場なのですが、新潟市が先月実施した島式バス停というのと、同じ構造のように見えました。
　軌道があるから、全く違うともいえますが、横断歩道があって、そのためかどうかはわかりませんが、信号機もあります。
　電車の大きさは、バスよりむしろ小さいようにも感じられますが、位置関係の違いかもしれません。
　当然のことながら、案内係や交通整理の人はいません。

　新潟市が当初計画案をつくった時に、路面電車も候補ではあったかと思います。軌道を敷設するのは無理ということになったと思います。
　その代わりに、連節バスを走らせるということになったけれど、中央に専用レーンをつくるのは無理となって、白紙になるのかと思いました。
　が、しかし、連節バスだけは購入して、あとは、なし崩し的に市長の考えでいろいろ進んでいます。

　昨日の番組を見ていて、この姿になるのなら、反対は少ないだろうなぁと思いました。でも、それは無理…となったんだからねぇ。もっと話し合ってから進めて欲しかったです。

竜王戦、最終局へ

　将棋の竜王戦、第6局は挑戦者の丸山忠久九段が勝ちました。
　3勝3敗のタイに。

　棋譜を見たら、後手の丸山九段が早速の一手損角換わり。

　ずっといい感じで攻めていて、90手で渡辺明二冠が投了。

　最終局は南魚沼市です。龍言。

　それにしても、竜王戦を前にして、三浦弘行九段のパソコンソフト不正疑惑が出てきて、挑戦者が変更になり、ある意味大きな混乱と言えるのでしょうが、その割にすんなりと第6局まで終了。

　三浦九段の処分撤回要求がどうなっているのかもニュースに出てきません。
　時が流れれば解決する…ってものでもないと思うのですが、12月も半ばにさしかかろうとしています。出場停止処分は12月31日までです。

ドラマ「すれ違った女」

　昨日の夜BS11で放送していたドラマ、
　「すれ違った女」

　范文雀さんが出ていたので、録画しました。
　「サインはV」のジュン・サンダース。岡田可愛さんが浅丘ユミの役名だったから、「ユミ」「ジュン」と呼び合っていたのでしょうか。二人がクロスするのが「魔のX攻撃」だったように思います。

　でも、「すれ違った女」の范文雀さんは全然違った感じでした。
　1988年のドラマ。「サインはV」は1969年。

　ATOKでは「はんぶんじゃく」の入力で「半分弱」の変換でした。
　そういうジョークがありました。
　「夏休みの宿題終わった?」
　「ジュン・サンダースかな」
　「どういうこと?」
　「范文雀→半分弱」

　さてさて、「すれ違った女」
　時効まで残り5日となった横領犯（范文雀）。
　孫の顔を見るために上京してきた刑事(ハナ肇)が、反対ホームの電車にその女性を見つける。

　でも、最後に「俺は昨日定年でもう刑事ではないから逮捕できない」と。
　そうかなぁ、あと1日あるんじゃない?
　「7年間十分罪の償いをしたんだから」と励ましてました。
　
　悪いのは相手の男だ!!と。それは遠藤憲一さんのように見えました。
　
　1時間ドラマだからテンポがよくてあっという間でした。

「させていただく」の使いすぎ

　「バカ丁寧化する日本語」(野口恵子）に、「させていただく」のことが詳しく書いてありました。

　使い方が間違っている。
　その結果、あまりに耳障りな日本語になっている。

　このまま使い続けると定着するのか?
　それはまだしばらく様子を見る必要があるようです。

　文法上のこともいろいろ出てきて、敬語の勉強も必要だし、そもそもの国語の勉強も必要だと思いました。
　
　昭和のドラマを見たり、学生時代に購入した本を読んだりして、言葉の使い方を勉強しようと思います。

高卒でメジャー挑戦していたらどうなっていたのか?

　大谷翔平選手が、来シーズンオフにもメジャー移籍ではないかという話が、どうやら25歳制限ということになってきて、条件的に厳しいとか。

　ドラフトで他球団が指名を見送る中、日ハムだけが指名。
　契約にこぎ着けたのは二刀流もあるけれど、メジャー移籍に関する何らかの約束もあったのだろうという憶測も散見できます。

　7年経過まで待つならば、従来の選手と同じで、5年で移籍なら最短。

　高卒でメジャー挑戦したケースは韓国にあるんだけれど、みなうまくいかなかったんだというのを資料にして大谷選手に渡したというのが、ドラフト後に伝えられていました。
　日ハムにいた4年間で実績を残したんだから成功なんでしょうが、7年目までプレーするなら思惑違いとなる?

　それならいっそ高卒でメジャーに行っても、メジャーの育成方針でやっていけたんじゃない?　今さらそんなことを思っても意味はないんだけれど、どうするのでしょう?
　
　条件がよくなくても、メジャーへ移籍するんじゃないかと思うんだけれど…。

売れてるものの税は上がる…

　ニュースで税制のことを取り上げると、ビールの話題が出てきます。

　ビールの税率は下がる、発泡酒の税率は上がる。
　第三のビールまで登場して、安価というのもあって売れました。

　売れると税金が高くなる。

　最近では軽自動車もそうでした。

　私はアルコール類が全くだめなので、その点ではビールがいいか、発泡酒がいいかというのはわかりません。妻は銘柄に関係なく、安い第三のビールを買ってきて飲んでいます。

　税率に変更があっても、その時点で一番店頭価格が安いものを買うのだろうと思います。

ルーミー、売れ筋はX“S”?

　トヨタカローラ新潟の折り込みチラシ。

　ルーミーのコーナーには、X“S”とカスタムG“S”が出ていました。
　価格を考えると、X“S”が売れ筋なのかな?と思いました。
　1,528,200円。スマートアシストⅡ搭載です。

　ソリオでMXにブレーキサポートを装備すると、1,755,000円。
　20万円以上の開きがあって、ソリオが高く思えてしまいます。
　
　でも、装備を考えるとかなりの違いがあって、ルーミーにソリオMXと同等の装備をオプションで選んだら、1,792,250円になって価格は逆転。
　だから、ソリオが割高ということではありません。
　ルーミーX“S”はアルミホイールがオプションでも選べないようですから、標準でアルミがつく、ソリオの方が割安とも言えそう。

　とか言っても、アルミも不要、ナビも不要、標準装備でOKという方もいるでしょうから、X“S”が売れているのかもしれません。
　トヨタの販売店は多いので、タンクを含めての値引き交渉もできるでしょうし。

　12月の販売台数がどうなるか注目します。