進む円安、どこまで?

　大相撲中継の途中で入るニュース。

　4時のニュースで為替相場は、1ドル113円台でした。

　どこまで進むのでしょう、円安。

　たぶん、円安の方が経済にはプラスなんだろうと思うけれど、そのあたりの解説はないというか、為替相場は最後に一覧が出るだけで、説明はありません。

　今の円安が日本の政策とかによるものでなく、トランプ氏の当選の影響なんだと思うけれど、それがいつまで続くのか。
　夜のニュースで話題が出るのかな?

小柳、自力優勝をかけて

　十両の小柳は、大栄翔に勝って3敗キープ。

　2敗の青狼は不戦勝(大砂嵐が休場)。

　明日は青狼と小柳。
　小柳が勝てば3敗で並びます。

　もう1人の3敗力士佐藤は明日、宇良と。

　十両の優勝争いも面白い展開となってきました。

あ～水の泡稀勢の里

　どうして全くこうなるのか…。
　
　稀勢の里は栃ノ心に負けてしまいました。
　今まで何度もあった期待を膨らませたあとに一気に消え去るパターン。

　テレビの正面解説は伊勢ヶ濱親方。
　旭富士の現役時代から理論派。今日の解説も詳しかったです。
　で、「どうして今日だけ立ち合いを変えますかね」と。

　やっぱり何か「重圧」を感じてしまうのか…。

キタサンブラック、またまた1枠1番に

　ジャパンカップの出馬表を見てビックリ。
　キタサンブラックがまたまた1枠1番。

　天皇賞(春)と京都大賞典がともに1枠1番でした。
　1着。

　武豊騎手とのコンビも同じで、勝つための条件は揃っているように思います。
　斤量は57.0kgで、勝った2戦は58.0kgだから、この条件変化は有利な方に動くとみていいのでしょう。

　出走17頭の近走4走の成績表を見ると、新潟で走ったのはトーセンバジルのみ。
　前々走の阿賀野川特別。そのレースを含めて3連勝中。
　内田博幸騎手が乗ります。
　応援したい1頭です。

陸上競技のプロ選手

　ケンブリッジ飛鳥選手がプロ転向

　朝日新聞デジタルの記事に出ていました。

　現在の所属「ドーム」は12月中旬にも退社の見込み。

　プロになるとどういうメリットがあるのか?
　『プロになれば、自らの意思で各企業と契約して支援を受けられるようになる』
　と書いてあります。

　ということは、契約できる企業の見込みがあってのことで、それが可能な選手はやっぱり限られているのだろうと思います。

　ただ、マネジメントの部分で、一人ではとうていやっていけないでしょうから、スタッフが必要になるのだと思います。
　
　実業団選手がプロなのかどうかという点も話題になることがあり、「プロ」の定義も難しい面ありそう。

　ケンブリッジ選手の具体的なプロ活動に注目します。

選択肢が多いと悩ましい

　週刊朝日の連載「ときどきビーンボール」(東尾修)で、WBCの時の大谷選手の起用法が述べられています。

　案としては、開幕のキューバ戦に大谷翔平先発。
　ただ、その前段として『それにしても、大谷翔平の使い方が一気に難しくなったな』と書かれています。

　強化試合のバッティングがすごかったから。

　選択肢が増えると、何事も悩ましいものです。
　大谷選手の場合は投手と打者と2通りなんだけれど、選択肢としては先発と抑えというのを含めれば3つになるし、どの試合に先発させるかというのまで考えると、選択肢はもっと増えるのかもしれません。
　東尾氏は抑えのことには触れていませんが、あり得る選択肢ではないでしょうか。

　東尾氏の開幕戦先発の場合、第2先発が菅野もしくは則本。
　すごいですね。

　もっとも、WBC球への適応を考えると、大谷も菅野も則本も未知数ですからね。
　選択肢以前の課題かもしれません。