ソリオのMGUとISG

　ソリオのHPにハイブリッドに関する説明が出ています。

　今回登場のハイブリッドにはMGUが搭載されました。
　Motor Generator Unit。

　マイルドハイブリッドはISG。Integrated Starter Generator。

　ISGはハイブリッドにも搭載されているんだけれど、両者の機能は違うと書かれています。

　モーターの性能は諸元に出ていて、ハイブリッドは13.6PS、3.1kg･m。マイルドハイブリッドは3.1PS、5,1kg･m。トルクはマイルドハイブリッドの方が大きいじゃないかと思ったけれど、ハイブリッドには減速機がついていて、これでトルクを増幅させるということのようです。

　詳しい解説が雑誌等に出ると思うので、しっかり勉強しようと思います。

鳥インフルエンザの疑い、上越市でも

　上越市で鳥インフルエンザの疑いありというニュース。

　上越市といっても広いです。
　合併後旧町村名を「区」としているので、そこまで伝えてもらえるとある程度はっきりします。

　NHKのニュースでは上越市だけでした。
　BSNのHPを見たら、上越市柿崎区と出ていました。

　関川村からは160km(NHKでそう言ってました)。

　同じウイルスなのかどうはまだわからないのでしょうし、仮に同じだとしてもそれだけ離れていて、そんな短期間で広がるのかどうか?

　BSNの映像では、たまご直売所という看板も映っていて、23万羽全部処分というので、当然直売もできなくなって、大変なことだと思います。

9km地点確認

　新潟ハーフマラソンの9km地点を確認してきました。

　行きはコース沿いに走りました。
　57分ほどかかって、そのまま引き返せば2時間かかりそう。

　あらかじめ地図で調べておいた農道を使って、多少なりとも距離の短縮を試みました。
　1時間52分ほどで戻ってこられたので、後半は55分。多少は近かった?
　
　7kmは左側、8kmは右側、そして9kmは左側。規則性はあるのかないのか?
　
　10kmと11kmを見つければ、つながります。
　とはいえ、10km地点まで1時間かかりそう。
　今日の帰りのコースはうまく使えるんじゃないかと思うけれど、天気のいい日に挑戦します。

一番のベストプレーは?

　昨日のNEWS23、スポーツコーナーでプロ野球のゴールデングラブ賞のことが伝えられました。

　セ･リーグセカンドで受賞の広島・菊池選手にインタビュー。
　「一番のベストプレーは?」と。

　ベストは1つだから、ベストでしょうという感じのする「一番のベスト」

　菊池選手は、確か阪神のヘイグ選手だったと思いますが、セカンドライナーをジャンプして捕球したプレーを挙げていました。
　「今まで一番高く跳んだのではないか」と。

　他の場面でも、「一番のベスト」のような使い方を聞きます。「最重要課題の一つ」なんてのもちょっとずるい感じ。

　ベストオブベストというのもあるから、それなら「一番のベスト」でいいのかもしれません。
英語だとbest of the bestになるのかな?

　それにしても、以前NSTで放送していた珍プレー好プレーの番組で山田哲人選手が「ゴールデングラブ賞が欲しい」と言ってように思います。
　ベストナインは受賞してますから。
　ゴールデングラブ賞をセカンドでとるとしたら、菊池選手の存在が…ということを言ってたと思います。
　山田選手にもベストプレーがあったと思うんだけど…。ベストプレーの数でかなわないか…。

大学女子バスケの勢力図

　26日にBSフジで全日本大学バスケ、女子の決勝が放送されました。

　白鷗大が初優勝。
　2年連続2位から、念願のタイトル。

　決勝の相手は東京医療保健大学。

　勝ち上がり表を見ると、筑波大や愛知学泉大といったなじみの名前もあるけれど、勢力図としては新興チームも多い感じがしました。

　女子の場合は、高校からWリーグに進む選手が多くて、新しく強化を進めた大学でもチャンスをつかみやすいというのがあるのでしょうか?

　WリーグBBラビッツのロスターを見たら大卒の選手が多かったです。
　一方､JX-ENEOSのロスターを見たら高卒の選手が多かったです。

　決勝のゲームは接戦で見応えがありました。
　白鷗大のユニフォームはカモメのマークがかっこよくて、裾出しタイプというのも、ちょっと目立っていました。

レガシー(遺産)は詐欺商法の感じがする

　ランナーズ1月号、「マラソンの行方」(武田薫）に、
　『レガシー(遺産)という言い方も詐欺商法のように響く』と書いてあります。

　受け止め方は、各自様々として、カタカタ用語はどの分野でもごまかし感があるのは確かだと思います。

　武田氏がランナーズに書いていることですから、会場問題で揉めているがマラソンのコースを考えよ、と言うことです。

　8月2日女子、8月9日に男子のマラソンが行われます。
　今年でいえば8月2日は最高気温29℃、平均湿度82%。9日は最高気温が38℃だったと。

　特殊舗装なんて子供だましのようなことではなく、河口湖か軽井沢に移す、という案も書かれています。

　河口湖は富士山マラソンがあって、HPのコース図を見ると標高800m～940mの間です。
　軽井沢はハーフマラソンがあって、HPのコースで標高927～955mと出ています。

　気温は100m上がれば0.6℃下がると言われますから、単純に考えれば5～6℃は下がって、平地で30℃でも25℃前後。

　もちろん、そういう具体案は全く出てないわけで、真夏の東京でトップランナーが世界一を競う……そんなことあるわけないでしょ、と言うのが武田氏のあるいは誰もが思うことなんでしょう。

思いを言葉にする難しさ

　昨日の「プリンセスメゾン」で、沼ちゃん(森川葵)の生い立ちがわかりました。

　子供の頃にご両親が亡くなり、従兄弟の家に住んでいた。
　従兄弟の家だから、おじさんかおばさんの家でしょう。

　昨日は従兄弟が登場。
　自分の部屋に乱入者が現れたという受け止め方で意地悪していたと。

　「何にも言わないからわからない」

　沼ちゃんは大人になっても、そういう感じです。
　たぶん、伊達さん(高橋一生)も、職場にいるときはそういう態度。営業トークは完璧でも、自分のことは話さない。

　でも、たぶん、誰もが自分の思いを言葉にする難しさを知っているのではないでしょうか。
　文字だとちょっとは表現できるかもしれないけれど、面と向かって＜自分の思い＞を口にするというの、難しいです。
　距離の近い人(家族)であっても大変。距離のある人になんてまして言えない。

　そういう部分がじつにうまく表現できている森川葵さん演じる沼ちゃんです。

緩帆の読みは?

　妻の実家に書留で送った封書が無事に届いたという連絡があって、＜お客さま控え＞を処分しようと思い、もう一度中味に目をやったら、ちょっとビックリ。

　担当者の名前が緩帆。
　氏名の＜名＞が緩帆なのです。

　どう読むのでしょう?
　出したのは妻で、その時に聞けばよかった?

　もし「かんぽ」と読んだら、JPに勤めるためにつけたと思える名前。
　さすがに、それじゃあ子供の頃にとまどっちゃうでしょうから、違う読みがあるのでしょうね。

　届けを出すのは漢字だけで、読みがどうであるかは自由というか、思わぬ読みの名前はたくさんあるから、全くわからないのですが、＜ゆほ＞とかなんでしょうかね…。

チェルノブイリ原発の巨大シェルター

　昨日のNEWS23で、チェルノブイリ原発の巨大シェルターが映りました。

　高さが100m以上。
　近くで見たらどれほどの存在感なのか…。圧迫感とかかもしれません。

　放射性物質が外部に出るのを防ぐと。
　しかし、放射性廃棄物の最終処分場が決まっていないから、問題の解決にはなっていないんだと。

　星浩さんが、「他人事ではない」と言ってました。

　巨大シェルターの部分が他人事でないのか、最終処分場が決まっていないことが他人事でないのか、両方かもしれませんけど。

　原発が事故を起こすとどれほど大変か、事故を起こさなくても放射性廃棄物でどれほど大変か。
　そういうことなんだと思います。