アバウトなつぶやき

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長男、卒業

2010年03月20日 | せいかつ
 昨日は長男の卒業式でした。
 最近サボってるから本来は日記ブログのはずなのに、あやうくこんな大きなイベントを書き損ねるところだった…。


この写真は教室へ戻ってきてからのもの。
 ワタクシの座った位置からは長男の顔は見づらかったので、式中の写真はろくにありません^^;

 卒業式ってのも今と昔じゃ色々と事情が違うようで、世代が代わったなぁと実感。
 式は体育館で行われるものの、壇上は一切使わずに中央に壇を設置してその向かいに卒業生席、壇の後ろに在校生席、卒業生の左右に壁を背にして保護者席を設けるというとても身近な感じのする配置になっていました。
 また、最近は選曲も邦楽ポップスを合唱(斉唱)にアレンジしたものがよく採用されているそうです。
 長男の小学校は「仰げば尊し」と「巣立ちの歌」という定番でしたが、kzくん(長男の幼馴染み?)の通っている隣の小学校ではいきものがかりの「YELL」だったそうな。
 ワタクシは定番曲でもポップスでも全然オッケー。世の中で良い曲っていわれてるものなら、どれをとっても感動はあるはずだもん。
 しかしこの選曲について、長男の学校では不平不満が炸裂したらしい。特に女の子(うちの長男は高音出すのがツライっていうぐらいだったが)。
 「前年度はアンジェラ・アキの手紙だったのにー!」ってなってたそうな。あの曲は確かにイイ!、が、小学生に「手紙」の歌詞はまだ早い気もするんだけどなぁ。いや、卒業式で覚えてれば思春期に入ってから思い出したりするのかな?
 ワタクシの感想はさておき、式の練習中は何かと物議をかもしたものの本番ではふざけることもなくしっかりと歌っていました。みんな実は素直なんだよね~。

 会場の配置がどうであろうと、選曲がなんであろうと、子どもがひとつの課程を修了し卒業する記念の日であることには間違いありません。
 子ども達の中に満足感があれば、それだけで意味のあることだと思います。
 
 卒業、おめでとう♪
 4月からは中学生の母だ~♪反抗期がくるぞ~♪がんばるぞー!