アバウトなつぶやき

i-boshiのサイト:「アバウトな暮らし」日記ページです

2006年09月21日 | たべもの
 一昨日、たま吉が栗をくれたので…渋皮煮と栗入り赤飯を作ってみました。
 秋はやっぱり栗を食べないとね~♪

 頂いたのはこんなに立派な栗。一緒に写ってる栗剥きは100円ショップで購入。ナイフとしてはダメなんだけど、鬼皮だけ剥くならすごく便利♪
 

 まずは恒例の渋皮煮♪
 渋皮を傷つけると栗がはじけてしまうので慎重に剥かなくては…と、思ってたけど しばらくしたら「傷ついたら剥いて使えば良いや!」と思うことに。面倒だもん!
 
 まずはたっぷりの水で煮て…
 
 重曹を入れるとこんな色に。うまく使うと草木染めが出来るようですが、ワタクシは捨てます。

 この後、冷めてからわた部と筋状の皮をキレイに洗い流します。
  ↓
 水から煮て湯を捨てる、を何度も繰り返します。
  ↓
 3回ぐらい繰り返した後、砂糖を入れて煮詰めます。シロップと同じで水100ccに対して砂糖100gが目安なのですが、この段階ではまず半分を投入。落し蓋で10分ほど煮詰めてから火を止めます。
  ↓
 半日後、残りの砂糖を入れてもう一度10分煮ます。
 冷めたら好みでブランデーを加えて出来上がり。

 
 お菓子にも使えるけれど、ほとんどそのまま食べて無くなってしまいます。
 右は、渋皮に傷が付いていたり、洗い流す時にがんばりすぎて傷つけてしまった栗。傷のところから煮崩れてボロボロです。今日、職場に持って行くので食べてください…。
 左はおつかいものにしたりするので、スミマセンが持っていけません^^;


 明らかに渋皮が傷ついてたものは栗入りのお赤飯に。
 
 渋皮煮が優先なので、栗おこわに出来ませんでした。栗おこわも良いんだけど…たま吉、もっと栗おくれ~。
 くれたらお礼に渋皮煮を進呈します。(ただし、無くなる前にお願い。)