今日、二人の娘達が一緒に浜に行ってくれました。
二人とも、暑いので嫌々でしたが、頼んで行ってもらいました。
思ったよりきれいだねと言いました。
そりゃ、そうだぁ、
だって、随分とゴミ拾ったのよ。
それに海に向かっての景色は確かに綺麗です。
ゴミ拾いたくない人にゴミ拾ってもらうのには無理があります。
親が子でも強制はいけませんよね。
娘達には発砲スチロールの浮きの大きな破片を一つずつ
持って帰ってもらいました。
破片と言っても自転車のかごには入りきれないひとかかえもある大きさです。
と言うわけで、無理に頼んで行ってもらったので
こっちも娘達のリクエストを受け付けなくてはいけません。
で、「宇宙戦争」の映画を見に行くことになりました。
田舎に住んでいるので、映画館まで車で二時間かかります。
宇宙戦争は小学生の頃読んだことがありました。
映画を見たあとの感想は
「宇宙人て頭悪すぎ~~~~!!」
でした。
宇宙戦争といえば、三十年くらい前の話ですが
横田順弥というSFの古典好きの作家がいて
宇宙ゴミ大戦争・・・みたいな話を書いていたような記憶があります。
内容は・・・さてどんなだったかな????
そしてまた。SFと言えば
星新一さんの、穴の話。
穴にどんどんゴミを捨てて行ったら
何年か後に空にぽっかり穴が開いて、そこからゴミがどんどん降ってくるという
コワイ話です。
この浜にも海からどこからともなくゴミが押し寄せて堆積しています。
誰かがどこかに何年か前捨てたゴミなのでしょう。