ゴミ拾いに挑戦してて、休み中だったけど再開しました

いつの間にか浜がゴミの山に。自分自身の健康のためにもゴミ拾いを始めました。引っ越し先から戻ってきてゴミ拾い再開しました。

実生のヒマラヤ桜って??

2017-11-18 22:46:14 | 


大三島のヒマラヤ桜が気になります~~。
写真では見えにくいんですがヒマラヤ桜の木が6本ありました。
それぞれ開花状況が違います。
一番左の1の木はもう7分から8分咲きですが、2と3はチラホラ咲き
4、5、6の木はほとんど咲いていません。
日当たりが原因ではないように思います。





さて、ヒマラヤ桜は同じヒマラヤ桜同士で受粉できるんだったかな?
ちょっとネットで見てみました。

同じ種のヒマラヤ桜であっても遺伝子の型は同じでなく、たくさんの違いがあるようです。
同じ型同士だと自家不和合性を示しますが、異なった遺伝子型では受粉が成立します。
なので、同種の個体同士からできた実生でも次世代が育ちます。

ここに植えられているヒマラヤ桜は接ぎ木ではなくて、そうした実生のヒマラヤ桜なのでしょう。

ネットで検索したら実生のヒマラヤ桜が販売されていました。
野生種は実生で育てるのが普通なのかな?




この植え方は、以前、makotoさんが教えてくださった植え方ですね。
2本植えてるんですよね。
そのせいか、前の方の木と後ろの方の木とでは、葉の出方が違う様でした。




花の様子も、それぞれ少し違います。







接ぎ木で増やしたクローンの栽培種とは違い、野生の桜は、それぞれに個性のある桜なのですね。



最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
私も気になります (makoto)
2017-11-20 12:58:03
ヒマラヤ桜は11月に咲くの?という疑問からいろいろ調べてみました。
横浜市では12月に咲くヒマラヤ桜がありますが、辞典類では1月くらいとか、ヒカンザクラ類はヒマラヤ桜の血筋とか…。
ただ、実生から育ったヒマラヤ桜であれば、常に同じ時期に咲くとは限らず、接ぎ木と違って少しずつDNAが変化することが考えられます。
ヒマラヤ桜は日本に入ってきたのは50年くらい前なので、実生で増えれば、次第に日本の気候にあった桜になっていくのでしょうね。

ところで2020年の東京オリンピックに向けて、川崎市宮前区の花農家が「真夏に桜の花束を」と研究をしているそうです。
馬絹の枝物を生産されている方がチャレンジしています。
返信する
おおー、宮前区! (ふるやのもり)
2017-11-22 00:55:34
そうなんですか!
宮前区の花農家さんが真夏の桜を!
すごいですね。
楽しみです。

「桜の来た道」という本があるのですが
ヒマラヤ桜の事が書かれていて
大変興味深かったです。
返信する

コメントを投稿