ゴミ拾いに挑戦してて、休み中だったけど再開しました

いつの間にか浜がゴミの山に。自分自身の健康のためにもゴミ拾いを始めました。引っ越し先から戻ってきてゴミ拾い再開しました。

コウシンバラを助けた(つもり)

2020-05-18 22:23:33 | 畑・庭
ご近所の方が好意でご近所堤防跡の草刈をしてくださっている。
刈っても刈ってもすぐに草はのびるのだが懲りずに何度も草刈をしてくださる。
有難いことです
そこに誰が植えたのだか何の目的で植えたのだか、あるいは昔は誰かの庭的な土地だったのか
さっぱり由来は分からないのだけれど
コウシンバラが咲く。
咲くんだけれど、あ、やっと花が咲いたわ~と思う頃、刈られてしまう。
草刈り機でブ~ンブ~ン徹底的に跡形もないほどに刈られてしまう。
そして刈られても、また暫くすると細い枝をのばして花を咲かせる。
そしてまた刈られる。
それの繰り返し。
要らないもの扱いだ。
雑草扱いだ。
何とも気の毒だ。コウシンバラが気の毒だ
このコウシンバラは中国原産の野生種のバラらしくて滅茶苦茶強い。
台風の風がまともに当たる港の縁に植えられているものも近くにあるが平気で育っている。
昔からあるバラでもある。
50数年前の幼いころの記憶では、私が生まれた家の庭にもこのバラがあった・・様に思う。
ある時、私は暴挙に出た
堤防跡のコウシンバラを掘って持ち帰ったのである。
これは窃盗だ
しかし堤防跡の土地の所有者は確か・・・県か町だ。
誰が植えたかももはや誰も知らぬ哀れなコウシンバラを取られたと訴えられる事もあるまい。
しかも年に何度かの草刈りのたびに刈られて虐待されているのだ。
私はコウシンバラを救ったのだ。
そうだ、助けたバラに連れられてバラの園かどっかに行けるはずだ・・・・・
アホですか?
はい。