ゴミ拾いに挑戦してて、休み中だったけど再開しました

いつの間にか浜がゴミの山に。自分自身の健康のためにもゴミ拾いを始めました。引っ越し先から戻ってきてゴミ拾い再開しました。

謎の草の正体がわかる

2012-03-25 20:33:40 | 川崎市
4年前に引っ越してきてから気になっている草がありました。







それは部屋のベランダから見える大家さんの植木畑の下草です。
春の早い時期に緑濃きまっすぐに伸びる葉を出すのです。
ところが、大家さんが春の草刈をすぐにしてしまうので
その成長した姿は見た事がなく、何の葉っぱなのか分からないままなのでした。

しかし、去年の秋に気づきました。
春に葉っぱが出ていた所にツルボの花が咲いていたのです。
ツルボの葉っぱだったのです。


ツルボは春と夏、2回葉が出るのだそうです。
春に出た葉は枯れて、その後、秋に再び葉を出し花を咲かせます。
なので、大家さんが草刈をしなくてもやがては枯れる葉っぱだったのですね。
時々草刈があるのですが去年は大家さんの草刈が遅かったか早かったかで
ツルボは草刈を免れて花を咲かせることができたようです。

花は咲かなくても葉っぱが出て球根に栄養を蓄えられるので
ツルボはここで生き残っていく事が出来る様です。

玉縄桜

2012-03-25 20:33:13 | 川崎市

王禅寺の玉縄桜が咲き始めたと聞いたので、さっそく行ってみました。




去年の3月11日の地震の時、私は王禅寺ふるさと公園にいました。
一番安全な場所にいたわけです。
建物の中にいて物が落下したり大きく揺れたりする中にはいなかったのです。
広い原っぱのあるこの公園の中で大地が大きくうねるのを感じていましたが
こんな大震災になっているとは思いもしませんでした。



そして、その2週間後に再び王禅寺ふるさと公園を訪れ
そこに咲き続けていた玉縄桜を見て心が落ち着くのを感じました。
何があってもどんな事があってもただ花を咲かせていた玉縄桜。



          





王禅寺ふるさと公園の梅も、もう満開でした。
花弁が散って落ちていました。









そして、玉縄桜は5分咲きくらいだったでしょうか。
今年も花を咲かせてくれていました。


玉縄桜とは大船フラワーセンターで育成された桜です。
ソメイヨシノの実生を育てました。
ソメイヨシノよりは10日か2週間ほど花が早く咲きます。
玉縄と言う名前は大船フラワーセンターの近くにあった「玉縄城」からきている様です。












玉縄桜はソメイヨシノが親だけあって、言うまでもなくソメイヨシノに似ています。
カンヒザクラ系の桜と違って、花が全開に開いて明るい感じがします。
ガクもガク筒も明るい黄緑色なので、いっそう明るく感じます。









王禅寺ふるさと公園を、王禅寺側に出た所に生産緑地があって、
野菜や花などの無人販売があります。
JA川崎の旗が目印です。


啓翁桜という花屋さんによく売っている桜がありました。
切り花用の桜ですね。
一束100円
すごくお買い得です。